のよのよ in Zの悲劇?!
鳥全般・海外旅行・ばんえい競馬・アニメ&漫画etc.…ニッチな情報提供も目指します。

最近の記事 ×

プロフィール ×

Pin

Author:Pin
出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


カテゴリー ×

月別アーカイブ ×

最近のコメント ×

最近のトラックバック ×

FC2カウンター ×

カレンダー ×
12 | 2012/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

ブロとも申請フォーム ×

この人とブロともになる


100歳まで続きますように
【2012/01/31 17:03】 海外旅行
 ポーランド語のお祝いの言葉には「Wszystkiego najlepszego~(フシーストキェゴ ナイレープシェゴ」や「Gratuluję~(グラトゥルイェ)」等が有りますが、最も簡単なのは「Sto lat! (ストラト)」ではないでしょうか。

 私が去年の自分の誕生日用に覚えた、「Wszystkiego najlepszego z okazji urodzin!(フシーストキェゴ ナイレープシェゴ ズ オカズィ ウロジン)」に比べるとえらくシンプル。(フィンランド語の「Hyvää syntymäpäivää(ヒュヴァー シュントゥマパイヴァー)」はすぐに覚えられたのに!!^^;)

 直訳すると「100歳」の事で(要は「万歳」)お祝い全般に使われるそうです。つまり「お目出度い事が100歳まで続きます様に」との願いがこめられているのでしょう。つい最近誕生日を迎えた方にこの言葉を贈ったのですがと大変喜んで戴けました(^^ゞ

 「100歳まで続く」…でつい思い出してしまうのが一青窈さんの「ハナミズキ」。偶然とは思うけど歌詞の終わりの方の表現が実にそっくりなもので。
 
 *曲自体はアメリカ連続テロ直後に出来た物だそうですが、男性が好きな人の為に身を引いてる様で切ない…T∇T; 

 ハナミズキはアメリカではお祝いの象徴で、日本からポトマック湖畔に桜の樹を寄贈した時、お返しに贈られたのがこの樹なんですね。
 花言葉は「私の思いを受けてください 公平にする 返礼 華やかな恋」。 

 奇しくも今年は寄贈から丁度100年な事も有り、東日本大震災の被災地に再びこの樹が贈られる計画が有るとの事。

 ハナミズキを通した交流が100年(過ぎても)続きます様に…と願いつつSto lat!

ポーランド旅行記(21)~取り敢えず最終回~
【2012/01/28 15:11】 海外旅行
 学会会場だったビャウィストク工科大。裏門側から行くと(正門側は遠回り過ぎるので見ていない)真っ先に目に付くこの建物は実は学生寮らしいです。
ビャウィストク工科大
 奥に在る学会会場だった電機・情報処理工学棟(正式名称不明)。裏門からここに着くまでが結構遠くて、歩いて10分位かかります。因みに左側の緑っぽい部分に大学用ミニFM局(ラジオアカデミア)が入っている様です。
学会が有った本館?
 中に入るとちょっとした博物館気分。通信・記録・情報処理端末が壁やガラスケースに、所狭しと展示されています。
ちょっとした博物館状態
 一番驚いたのはHDDの変遷のコーナーで富士通のHDDが置いてある事!! 遠く東欧の地でも活躍したとは胸熱…。
富士通のHDDが…
 下を見ると観葉植物の間に古いPCや通信機類が置いてあるのが中々シュール(笑)。
植物に混じった機械類がカオス(笑)
 今回の学会でダンナに話し掛けて来た、ミンスク(ベラルーシの首都)から来た或る青年が居ましてね。何と事前にダンナの論文を読んで同様の研究を始めたんだそうな。本人が来ているとは知らなかった様だけど、世間って意外と狭いね~。私も自分の言動が良い意味で誰かに影響を与えていて欲しいもんだね。
 因みにベラルーシの国境までは列車で2時間程度ですが、そこからミンスクに着くまでに6時間はかかるとの事。

 発表が朝一だった為、ホテルに置いて来た荷物を抱えてチェックアウト。しかしワルシャワ行きの列車が出るまでまだ3時間位有るので、駅まで行って周辺をうろついて時間を潰す事に。
 ホテル前から駅までの道路の半分位が絶賛工事中で、何年計画でやってるんだ?!と言う位大々的で通行が大変でしたよ^^; 一部バス路線まで変わっているし。この左側に以前紹介した大聖堂が在るのですが、こんな有様だから写真に撮っても絵にならんがな^^;
絶賛工事中
 駅やバスターミナルは前時代的だけど、バスはワルシャワ同様どれも奇麗な感じでしたね。赤を基調にしたワルシャワに対し、こちらは黄緑がイメージカラーっぽいです。
バスはどれも結構奇麗
 バス停もちゃんと行き先や時刻が表示されており、ここだけ見ると割りと進んでいる印象は受けます。…後はあの怖いバスターミナルを何とかすれば…^^;
バス停はワルシャワっぽい?
 しかし乗り合いタクシーはやたらと日産マーチ(1つ旧型)ばかり目立つ不思議。
 補記:正しくは教習車だそうです。(バルバラ様のコメント参照。有難うございます。)
日産の軽自動車?
 一方未だ未だ遅れを痛感する鉄道ですが、ワルシャワ行きの列車に乗る時にこんな車両が!!
広告車両登場
 新しいから近郊区間の車両でしょうね。…何々「ビャウィストクに空港とスタジアムを造れ」とな?
空港とスタジアムを作れと主張してます
 う~ん…人口30万のポドラシェ県の中心だし、現在ポーランドでは各地でスタジアムの建設ラッシュだから、そう言う要望が出るのも或る意味当たり前かな。

 空港はどうでしょうねぇ…、ポーランド北部のグダニスク空港なら観光地だし、近年目覚しく利用者が増えており(2010年は223万2590人)、ユーロ2012の準決勝開催地でも有るので、開催中に見込まれる800万人の利用者対応可能にしている所らしいですが。
 そう言えばグダニスク空港の正式名称グダニスク・レフ・ワレサ空港からお判りの様に、ワレサ議長はここの出身地なのです。

 この宣伝列車を見つつワルシャワに向かい翌朝帰国の途に着きました。乗り継ぎのヘルシンキでは相変わらず免税店でコスケンコルヴァとFAZERのチョコを買い漁りましたが、消費し切れない内に補充して来そうだぜ…(笑)。


【総括】
 既に行ってから4ヶ月近く経ってるので今更感も甚だしいけど、この国は社会主義国から現在発展中と言う事を随所で実感しましたね。各地で絶賛工事中なのもその一環。
 歴史的にはソ連とドイツに挟まれたり、幾度と無く国が分割されたりと翻弄されて来た国ですが、それだけに母国への誇りを失っていないと感じました。物価も安くて食べ物も美味しいし、古くからの建築物も目の保養になるし、ユーロ2012等の国際的イベントの場としても今後発展が見込めるでしょう。(探すと案外向こうに住んでいる日本人は多いから慣れると結構住み易いのかな?)

 如何せん滞在期間が短過ぎた物の、それまであまり関心が無かったこの国の色んな面を学べた点では、中々旅行記の書き応えが有りましたよ。百聞は一見に如かず。やはり自分で体験するのが一番ですね。
 次にこの国を訪れる機会が有るかどうかは解りませんが、ポーランドの発展と平和をお祈りして、そろそろこの旅行記も終らせたいと思います。

 毎度毎度完結までに異常~~に時間がかかっていますが、ここまでお読み下さった皆様有難うございました。


【次回予告?】
 今まで態と暈していましたが次の行き先はベルリンなんですな。東欧から東独へ…ぶっちゃけ隣りだけど、ドイツに再び行くならベルリンが第一希望だったので絶好の機会だし。
 この街もポーランド同様絶賛発展中な上に、ベルリンの壁等歴史でも興味深い所なので、さぞかし濃い旅行記が書けそうですね。

 但し帰国してすぐ帯広に行ったりと暫く落ち着かない状況が続く為、またもや旅行記完結までに数ヶ月かかるのは確実です。海外旅行ネタばかり書く訳にもいかないから。

 そんな訳で次回はプレッシャーにならない様、何時も以上にゆっくりペースになる事を予め御了承願います。

ポーランド旅行記(20)~定番軽食とスーパー~
【2012/01/25 00:04】 海外旅行
 ポーランドの代表的な軽食にザピェカンカ(zapiekanka)と言う一種のピザパンが有ります。
 長いパンにソーセージやケチャップ、チーズ等を乗せて焼いたこんな感じの食べ物で、近年はケバブ人気に圧され気味な物の、向こうではお持ち帰りのスタンドで気軽に買えます。

 ワルシャワではその手の店を見る機会が有りませんでしたが、ビャウィストクでは駅周辺の随所で見かけましたね。メニューの写真を見ると確かに前述の画像っぽい物で、単品で7PLN、コーラとセットで8.5PLN位が相場の様です。
 …しかしケバブ屋しか写真を撮ってなかった辺り、こちらの方が目立っていたと言う事か^^;
ケバブ屋ばかり目立ってるけど^^;

これもケバブ屋か
 生憎駅周辺では買わずにマーケットプレイス端に在る、とあるスタンドで買う事にしたんですが、何とその店には2種類のザピェカンカが有ったんですよ!! 6PLNと5.5PLNと書いて有るがどっちがどっちか解らない。
 …しまった…フツーに「Zapiekanka,Dwa(ザピェカンカ2つ)」で済むかと思っていたのに^^;  
 店のお姉ちゃんに「~?(6PLNの方?)」と言われるが、良く解らないので「Tak(はい)」と答えると、彼女は長いパンにバターを塗ってオーブンで焼き始め、次にトッピングは何が良いか聞いて来るので、3種の内ガーリックを選ぶ。
 数分待ってブツを渡されたがポーランド語でテイクアウトと伝えきれず、イートインになってしまった為、そのままホテルまで両手で持って帰る羽目になったのであーる^^; この店はテイクアウト専用ではなく、小さいながらも店内に食べるスペースが有ったのだ。出たらすぐにマーケットプレイスのベンチが有るし。…ホテルまで近かったから未だ良かったけどさ ̄▽ ̄;

 そうやって苦労して?手に入れたザピェカンカは、ネットで事前に見ていた物とかなり違っていた!!
これもザピェカンカらしい
 こりゃピザパンと言うよりも野菜盛りパンですな。長さは1本25cm位有り野菜たっぷりで6PLN(約150円)とは思えないボリューム。これはこれで充分美味しかったですが。

 後で調べるとこれはzapiekanka z warzywoなる、野菜乗せザピェカンカだった様です。もう1つの安い方が典型的なタイプだったっぽい。

 さて前にも話した様に普段レストランとは無縁の我が家では、海外でも地元のスーパーを利用して食費を浮かす事が多いです。もっともポーランドの場合はあまりにも物価が安過ぎて、態と外食した事も有ったのですが。

 休店法で日曜休んでしまうドイツのスーパーと違って、ポーランドのスーパーは割と営業時間も長いし、事前に場所を調べていれば結構便利な物です。
 ワルシャワなら例のショッピングセンター内の、Carrefourなるフランス資本のスーパーがお勧め。写真でお判りかと思いますがポーランドではレジの店員は座ったまま対応します。(ドイツやフィンランドもそうだった記憶が…) 
 日本みたいに立ってお辞儀をしながら「いらっしゃいませ」…な~んて、海外では期待してはいけません。こちらから「Dzień dobry(ジェン ドブルィ こんにちは)」と、「Dziękuję(ジェンクィエ 有難う)」は言っておいた方が賢明ですが。
レジの店員は座ったまま対応
 買い方は他の国に良く有る「自分でカゴから出して他の人の分と混ざらない様に仕切り棒を置き、自分で自前の袋に詰める」方式ですね。日本みたいに店員が詰めてくれないので期待しない様に。

 *事前情報では「店に入る時、コインを入れて鎖に繋がれたカートを外さねばならない(コインは戻って来ない?)」との事でしたが、私の入ったスーパーでは普通にカゴやカートが置いて有りました。

 買い方は把握した物のビャウィストクでは地図に在る筈の店が無かったり、逆に地図に無い店が在ったりと少々困惑しましたね ̄▽ ̄;
 ホテルに一番近いROSSMANNはスーパーと言うよりもドラッグストアだったし。
ロスマンは対象外
 次に近い筈のKauflandなる店は在るべき場所に無いし ̄З ̄; 結局その先のOpałek Sklepなる店でビャウィストク最初の晩の夕食を調達。…ビールの写真しか撮ってない所を見ると大した物は食べてい無い様です(笑)^^;  (写真はワルシャワに着いた最初の晩の物。手前右の白い包みはローストチキン)
ポーランド最初の夕食
 その翌日にマーケットプレイス裏で地図に無いスーパー発見!! 土産のインスタントスープとかお菓子を買い込んだり。
地図に無かったスーパー
 ポーランドの手軽な土産にインスタントスープはお勧めです。1つ50~60円程度で3~5杯分ととってもお得♪ 1人分だと20円位ですよ。
買って来たスープの数々
 通常は1人分に熱湯150ml位入れて掻き混ぜれば気軽に飲めます。先ずはポーランド版味噌汁・ジュレック(żurek)から。(写真は家で撮った物)
ジュレック
 これはライ麦を発酵させたちょっと酸味の有るスープですが、結構日本人の味覚に合うと言われますし、日本でもライ麦(無ければ全粒粉)さえ有れば結構簡単に作れるそうなので、気になる方は作ってみましょう。

 レシピの例

 しかし間違ってインスタントではない物も買ってしまったりして^^;
鍋にかけるタイプのスープ
 当然ポーランド語しか載って無いけど、帰国して翻訳してみたらどれも「鍋に粉末と水○○ml入れ、良く掻き混ぜてから○分火にかけよ」程度で良い様子。な~んだてっきりソーセージや野菜を足さないといけないのかと思ったが、必ずしもそうする必要は無いのですな。(入れたらより本格的になりますが)
 これに従ってジュレックを作ってみたら…ちょっと目を離すとすぐに吹き零れる!!∑( ̄□ ̄Ⅲ;)どうやらこれはジュレックの仕様らしいので、火にかける際にはくれぐれを目を離さない様にしましょう^^;

 後は未だ飲んでいませんが左は蕎麦・大麦・野菜の入ったチキンスープ、真ん中はグロホーヴァ豆なる物のスープだそうです。

 後ジュレックに続いて代表的なのがバルシチュ(バルシチュ・チェルヴォヌィ barszcz czerwony)と言う、赤いビートのスープ。ロシアのボルシチに発音は似てるけど全く違います。前述のジュレックは白いバルシチュ(バルシチュ・ビャウィ barszcz biały)とも言われます。
 こちらはインスタントですが確かに赤い…。
バルシチュ
 粉末も赤い。
確かに赤い…
 そしてお湯を注ぐとやっぱり赤い。
甘酸っぱさと胡椒の謎なハーモニー
 味はビーツの甘酸っぱさに胡椒を効かせた日本では思いつかない新食感。これはこれで面白い味ですがこれ飲んだ翌日に蕁麻疹再発したのは偶然だよな…きっとT∇T;
 

 さて次回はいい加減旅行記最終回(予定)。以前ポーランドの鉄道について取り上げましたが、その補足と総括で締め括ろうと思います。

*参考記事

ポーランド旅行記(9)~東欧の車窓から<その1>~ 

ポーランド旅行記(10)~<車窓2>フェイント牛(ぎゅう)~

ポーランド旅行記(11)~ビャウィストク駅<その1>~

ポーランド旅行記(12)~ビャウィストク駅<その2>~  

ポーランド旅行記<番外編>
【2012/01/24 10:02】 鳥関係
 ポーランドのLactimaなる乳製品会社のオリーブチーズ。実は向こうで買ったのでは無く最近出雲市内に出来た輸入食品店で見つけたのです。そんなにオリーブ!!を主張するほど癖は無いので、チーズがOKな人なら誰でも食べられるかと。
オリーブチーズ@ポーランド
 勿論ポーランド産となるとぼっちゃんが興味深々(笑)。
ぼっちゃんは興味津々…
 空き箱は現在彼の円盤と化しており呼ぶとこれに乗ってやって来ます。
ドードーさん化が止まりません(笑)
 毛布と丸い物体(ドードーさんの場合は座布団)を肌身離さず…ぼっちゃんのドードーさん化が止まりません。嗚呼…君は一体何処に行くのか…(笑)。

 P.S.
 先日のぎっくり腰について心配して下さった皆様有難うございます。お蔭様で腰の方はほぼ治りましたが、若干違和感は残っているので再発しない様に注意しています。
 それ以前に危惧された精神面も一時期よりはマシになって来たし、今月中にはポーランド旅行記を終らせて(目標は後2回)、次なる国への準備と溜まった返事の処理を進めたいと思っております。

ぎっくり腰
【2012/01/21 10:16】 日常・雑談
 昨日掃除中にちょっと立とうとしたら突然腰に痛みが…。どうやら軽いぎっくり腰に罹ったらしい。取り敢えず様子を見ていたら痛みが引いて来たので午後に買い物に行ったが、特売日故に重い荷物を抱えて階段を登ったせいか、夕方に再び悪化。(買い物中はカートが有るから良いが、自宅に戻るには3階まで自力で荷物を持たないといけない)

 まあ座るにせよ立つにせよ同じ姿勢を続ける分にはそんなに支障は無い。問題は起き上がったりしゃがむ時。腰が痛かった時は何度か有ったがぎっくり腰は初めてだ。

 幸い今の所症状はそんなに深刻では無いので、湿布を貼った上であまり急激な動きをしない様にして様子見中。問題はぎっくり腰よりも私の精神状態の方だ。

 元旦のみくじでは大吉を引いたのに、年末年始から気分が落ち込む事の方が多いのだ。自分でもこれはヤバイと自覚しているから、何とか浮上の切欠を模索しているのだが、その一因にブログが有る様に思えてならない。

 生憎色んな意味でモチベーションが下りっ放しなので、今月中にポーランド旅行記を完結させたら、暫く更新休止も検討していたがやはりこれは休めと言うことなのかも知れない…。(既に次の海外旅行への準備を始めているのに、未だにハッキリ行き先を言わないのもこれが理由)

祝杯飲み歩き
【2012/01/17 12:31】 ハーロック@松本零士
 ハーロックと言えば酒は切っても切り離せません。勿論ミーメとも切り離せません。従ってこの熟年宇宙海賊夫婦は2人揃って年中酒を飲んでる訳ですが(笑)、殊アニメではその大半が赤ワインなんですよね。カッコつけてばかりじゃなく原作みたいにたまには日本酒一升瓶ぐいっとかやって欲しかった。(新ハーロックで叶いましたが)

 地元のショッピングセンターに輸入食材の店が出来たので、2人に因んでドイツの赤ワインを探したけど結局見つからず。
 後で調べてみたらドイツワインは大半が白ワインなんですね、実は。寒冷過ぎてブドウの皮が赤くなり難いからだそうで。(ポーランドワインが白ばかりなのも同様か)
 仕方が無いからイタリア産赤ワインの前に並んで貰うか。
生憎イタリアのワインだが
 だが1本880円の代物なのでこれを彼等に飲ませたら、「こんな安い酒を嫁に飲ませる気か?!」とキレられるかも知れんな ̄▽ ̄;

 もっともドイツのワイン相場は物にも拠るが日本の1/5位らしいよ。そりゃ嫁があんなに大量に飲むとあれば、特別な日でも無い限り案外安い銘柄を飲ませてても不思議は無かろう(笑)。
 それに日本と違って気軽に個人で酒作れる国なので(酒の蒸留は犯罪らしい)、普段はアルカディア号なりデスシャドウ島なりで自給自足してるんぢゃないか? 海賊に醸造法違反は通用しないし(笑)。

 話がずれる様ですが私のハーロック熱再燃の切欠となった、ミュンヘンのドイツ博物館でそんなワインの蘊蓄が役立った例を紹介しましょう。
 博物館の屋根の塔に有ったこのメーターは何かお解かりですか?
TROCKENとの意外な関係
 右が湿度計(左は風力計)と気づいたのは、「TROCKEN(=Dry)」を知っていたからなのですが、実はハーロックと関係が有るんですな、これが(笑)。

 ドイツの貴腐ワイン、トロッケンベーレンアウスレーゼ (Trockenbeerenauslese)でこの単語を覚えた私は、早速当時の漫画『ハーロック2&37』でも描いてるのだ!!
既に貴腐ワインをネタにしている
 因みにこの作品のリメイクは『茨の道も半歩から』に収録されてます。未だ読んでない方は宜しくね♪(笑)

 貴腐ワインはドイツ最高級の銘柄で、以前ちょっとだけ飲んだ事が有りますが(如何せん高級品なので皆で1杯ずつしか無かった)、非常~~~に甘い!! 

 それもその筈このワインはブドウの皮に付いた黴が、皮のクチクラ層を溶かす事で中の水分が蒸発して、その分糖度が非常に高い干しブドウ状態になった物から作るのです。この黴は元々病原菌なのでマジで腐ってしまう事も多く、状態の良い実を選ぶのに大変手間がかかる為、生産量も限られて高価になってしまうと。でも他のワインと違って熟成能力や保存性に優れていたりもします。
 
 ドイツワイン=甘いになったのは昔最大の輸出先だったアメリカが、甘いワインを好んだ事が原因らしいですが、貴腐ワインからして今でも高級品では有る物の、昨今の健康志向から昔程有り難がられなくなった様です。
 んで、そんなドイツワインのイメージを払拭すべく、辛口ワインの表示に力入れたらかえって消費者の混乱を招いているそうです。

 …まあハーロックやミーメが飲んでるワインは甘口とは思えないし、赤ワインばかりだからドイツワインで無い事はほぼ確実でしょうね。

 ところでこれとは別の甘い酒にポーランドの蜂蜜酒が有る訳で。
 これ昔は精力がつくと言われていたらしいけど、当時は蜂蜜の精製がいい加減でローヤルゼリーも込みで飲んでいたから…な気がします ̄▽ ̄; (個人的にはその蜂蜜も自家製なのか、親兄弟や御近所がお祝いに差し入れてくれたのか買って来たのか気になる)
甘くてもアルコール度数は高いぞ
 そんな訳で次の新刊は当初の予定を大幅に変更し、酒の蘊蓄と旅行に絡めたネタで行こうかと構想中です。その前にこの宇宙海賊夫婦を連れて帰省させてやる!! 


 *因みにこの記事は昨日載せる予定で間に合わなかった物です。阪神淡路大震災の前日と言うのは複雑な気分なのですが、態々記事に書かなくても東日本大震災共々忘れている訳では有りません。…黙祷。

フジノツヨシは見た?!
【2012/01/15 00:12】 ばんえい競馬
 以前何度か語りましたが私がばんえい競馬に興味を持ったのは、井馬さんの実況とブラックツヨシなる馬が切欠でしてね。「強志」と言うアニメキャラに思い入れがあるもんで、「ブラック」な「ツヨシ」なるネーミングは個人的にインパクト大だったのだ(笑)。

 その頃…と言ってももう10年位前になりますが、「~ツヨシ」が付く競走馬が散見されました。(一番有名なのはタヤスツヨシですかね?)

 ばんえい競馬でも前述のブラックツヨシに続き、当時はヒロノツヨシ、マルオツヨシが現役で、その後ゴウゴウツヨシ(すぐ消えた)やハルツヨシ(末脚は素晴しかったのに大人の事情で競走馬生命を絶たれたT∇T;)等と言う、私の心を騒がせた「ツヨシ」達が居た物です。

 しかし時の流れなのか次第に「ツヨシ」は見かけなくなり、現在ばんえい競馬で現役の「ツヨシ」はフジノツヨシのみになってしまいました。まあ私の知る限りでは唯一ばんえいで種馬になった、ヒロノツヨシ産駒なので当然応援している訳ですが。
 *同じヒロノツヨシ産駒で最も有望と思っている、キクスイナイトはどうしているんですか??T∇T;

 それにしても新馬が出る度に「ツヨシ分が足りない!!」と嘆いていて、つい最近もそんな事を思い出していたら、実は唯一の現役であるフジノツヨシには最近妙な因縁が有る事に気づきました。

 1/5の8Rでシンエイファイトが死んだ時も、今回新人の舘澤騎手が落馬した時もフジノツヨシは一緒に走っているのです。

 そのシンエイファイト…何度か遭遇しているにも関わらず、あまり印象無かったみたいで最後に見た時しか写真が有りません。ゴメンよ…シンエイファイト;_;安らかに眠って下さい…。
唯一撮ってるシンエイファイト
 さて件のフジノツヨシ。前走は3着、今回は2着に入った彼が両レースの光景を見ている訳では有りません。(因みに1/2は1着)しかし今年に入って立て続けにインパクトの有ったレースに出ていたとなると、別の意味で印象深い馬になりそうでちょっと複雑。

 かように因縁深いフジノツヨシですが、初邂逅のH.21.3.29の4Rを皮切りに、数回遭遇してる物の何故かやたら3着度が高い様な…^^;
 初邂逅時の藤野騎手に乗るフジノツヨシ。(3着)
フジノツヨシ初邂逅
 その後長澤騎手が乗っていた事も。(H.21.10.17 5R…また3着^^;)…っつーか初邂逅の次に走ったのがこのレースやん ̄▽ ̄;
フジノツヨシ@H.21.10.17 5R
 これも長澤騎手騎乗のH.22.3.29 4R(ん、5着か)。
フジノツヨシ@H.22.3.29 4R
 …以上フジノに会ったのは今の所この3回ですね。3月には会えるかな?会えると良いな。でもその時は新年早々の様に普通に勝って欲しいな。

 ばんえい唯一の「ツヨシ」頑張れ!! でも新馬のツヨシ登場も心待ちにしておりますよ(笑)。ツヨシ分は年中無休で募集しております(笑)。

 ところでシンエイファイトに限らず、レース中に急死する(多分心臓麻痺)馬は数回見た事有りますが、舘澤騎手のあんな落馬は初めてですよ。第二障害を順調に降りた所にいきなりで吃驚。平地競馬の様に致命傷になる事は普通無いとは言え。
 
 第二障害を降りる時って慣れないとジェットコースター並に怖くて危険だそうですが、騎手試験に受かったからにはそれなりに経験は積んでて当然なので、手綱が引っ掛かったとか有ったのかな?
 将来彼がこの事件を笑い種に出来る位活躍してくれます様に。

 *余談ですがばんえいクラスタの或るお方は腹痛で休んでいた時に、このアクシデント見て腹痛が治まったそうで、クラスタ一同から「ショック療法だ」と言われ捲くったとか(笑)^^;

  まあ一番無様な落馬は一昨年のJRAジョッキーDAYの武幸四郎だろうな ̄▽ ̄; 大事に至らなかったから笑い種で済んだ物の。(去年は呼ばれる前に酔っ払った末に喧嘩吹っかけて怪我していたよな?)
 幸四郎も兄の武豊に何かと比較されているだろうから、正直良い気分しないとは思うが酒癖の悪さは父親譲りと言う話が… ̄_ ̄; (それでも父は現役時代相当実績を挙げたそうなのに)

ポーランド旅行記(19)~HoneyでMoonな酒~
【2012/01/12 20:32】 海外旅行
 ポーランド名産の酒の1つ蜂蜜酒・ミュート・ピトニィ(Miód Pitny)。
ポーランドの蜂蜜酒
 実は今回土産に買って来た物でも近所のスーパーで買って来た物でも有りません。何故か何年も前から我が家に貰い物として転がっていたのです。
 ポーランド行きが決まった時、漸く飲んでみたのですが香りと言い味と言い蜂蜜その物。最初ウオッカに蜂蜜を加えたのかと思ったら本当に蜂蜜を発酵させてるんですな。

 この蜂蜜酒、一説では最も古くから有る酒だそうで、蜂蜜を水で2~3倍に薄めて酵母を加えて発酵させて作ります。(蜂蜜原液は浸透圧が高くて微生物の繁殖が抑制されるので発酵出来ない)
 
 古代から中世のヨーロッパでは蜂蜜は強壮作用が有るとされ、また蜂の多産にもあやかって、結婚後1ヶ月の間新婦は家に篭ってひたすら蜂蜜酒と子作りに励んだ事から、ハネムーン(Honey Moon)の語源にもなっています。

 ローヤルゼリーは滋養強壮に良いと言うけど、実際に蜂蜜酒にそう言う効果は有るんでしょうかね?^^;

 一応ワルシャワ空港の免税店でも探したのですが、知らない銘柄のハニー“ウオッカ”のみで、何だか違う気がして買わなかったのです。(色んな製法が有るらしいのでこれも蜂蜜酒だったのかも??)
 後で解ったのですが写真の銘柄はネットで予約注文して、ワルシャワ空港で受け取るシステムになっており、ネット通販や免税店でパッと買える物では無いそうです。(因みにグダンスク産)
 
 
 さて後は前回話せなかったポーランドのビールの続き。件のバイソンビールの隣に有るのは、多分日本人の口に最も合うと思われる、LECH(レフ:正しくはレッヒュウらしい)と言うラガービール。
LECHは多分最も飲み易い銘柄
 このLECHと言う名はかのワレサ議長(正しくはレフ・ヴァウェンサ Lech Wałęsa)や、カティンの森の追悼式典に向かう途中で専用機が墜落して亡くなった、前ポーランド大統領・レフ・カチンスキ Lech Kaczynski氏の名前でも有るのです。
 どうやらこのLECHはポーランドを建国した伝説の王の名らしいので、ポーランド人にとっては実に有り難いお名前の様です。日本なら天皇陛下の名を付ける様な物でしょうか?^^;(恐れ多くて付ける人居ないと思うが)

 カチンスキ前大統領についてちょっと調べたら、彼のお墓付近にこのLECHの不謹慎な看板が建てられて、国民が激怒した事件が有ったとか。…ああそりゃ怒るわ ̄_ ̄# 
 
 ビール自体は向こうでは普通に売っていて、安いし飲み易いだけにこう言う趣味の悪い宣伝は逆効果だね。

 話し戻してこれはビャウィストクのスーパーで適当に買った物。
スーパーで適当に買った物
 ポーランドの定番ビールと言えばジビエツŻywiec・オコチムOkocim・ティスキェTyskieらしいですが、バイソンビール(ジュブルŻubr)の方がインパクト有った様で気づきませんでした^^;

 味の方もŻubrがやや癖が有った以外は、どれも普通に飲めたのでどれがどうだったかは流石に覚えていません ̄▽ ̄; ビャウィストク2晩目はビアホールのオリジナルブランドだったし。

 ただポーランドは食べ物のみならず、酒も全体的に美味しい所なのは確かです(笑)。

 次回は軽食とスープ類について多少取り上げて、グルメ編の占めにさせて戴きます。後5回位で終らせないと今月中に片付かない!!他のネタを書きたくても手が回らん!!^^; …既に某国への準備は始まっているのだ。

ポーランド旅行記(18)~バイソンの酒~
【2012/01/09 20:41】 海外旅行
 ズブロッカなるウオッカの名前は知ってても、ポーランドの酒と言う事は案外知られて無い様な…。(実際私もロシアの酒と思ってたし(笑)^^;)
ズブロッカ
 しかも製造元はビャウィストクですよ~。
実はビャウィストクのウオッカ
 因みに「世界一アルコール度数が高い酒」で有名なスピリタスも、ズブロッカと同じPOLMOS(ポルモス社)のワルシャワ工場の製造。但し現在は各工場毎に別会社扱いなので、ズブロッカはポルモス・ビャウィストク、スピリタスはポルモス・ワルシャワの商標とされています。

 ポーランドではズブロッカはジュブルフカ Żubrówkaと言いますが、Żubr(ジュブル)はヨーロッパバイソンを指すので、要は「バイソンのウオッカ」の意味なのです。だからラベルにバイソンの絵が描かれている訳です。
 流石国境に跨ってバイソンの森・ビャウォヴィエジャ森林保護区を擁する地域なだけ有ります。

 瓶の中には1本草が入っていますが、これはバイソングラスと言うバイソンの主食で、ズブロッカに香りを付ける為の物です。保護区は車の侵入が禁じられている為、今でも手で刈り取っているそうです。
バイソングラス
 んでこの香りと言うのが桜餅そっくり。ウオッカでは飲みやすい方とは思いますが、香りは好き嫌い分かれる様ですね。まあ普通に日本でも買えるし私は近所のスーパーで入手して来ましたが、飲む度にぼっちゃんが喜んでやって来る来る(笑)。
ズブロッカとぼっちゃん
 ところでこのズブロッカは去年の10/1にデザインが一新された様です。丁度帰国する日だったから現地でリニューアル版を拝む機会無かったけど。
 右上のラベルは元の絵の名残が有る物の、えらく垢抜けて瓶も小型化したみたいですね。…私の地元では旧ラベルしか見かけないのですが。しかも買って来た近所のスーパーでは未だ7本在庫が有るし、ぶっちゃけ地元ではあまり人気が無いのでは^^; 私もポーランド行く機会が無かったら普通にコスケンコルヴァ飲みますからね。(←普通ぢゃない(笑))
 新ズブロッカにお目にかかれるのは当面先だねこりゃ ̄▽ ̄;

 さて実はバイソンな酒にはビールも有りまして、その名もストレートに「ŻUBR」。ワルシャワのスーパーで買った物ですがこれもビャウィストクの銘柄です。1768年からの伝統有る銘柄ですが瓶Ver.も含め2003年のリニューアル以来、急にシェアを延ばした事で有名なんだとか。
ビール版バイソン
 缶裏面。ポーランドのビールは全体的に日本人の好みに合う物の、バイソンビールはやや味が濃いので好みが分かれそう。
バイソンビール裏面
 流石本場なだけ有ってビャウィストクでは随所にこのビールの看板等を見かけます。バスターミナル周辺のこの酒屋なんてバイソンで目立つ目立つ(笑)。
バイソンな酒屋
 外の広告もバイソンビール。
その広告
 看板だって負けていません(笑)。後、余談ですがビャウィストクで24時間酒屋を幾つか見かけました。閉店法に拘束されるドイツと違って、スーパーの営業時間も割と長いし、物価も安くて酒と食べ物が美味いのは有り難い。
看板にもバイソン
 現在工場はポズナンやティヒに移転したそうですが、今でもバイソンを謳ってる街、それがビャウィストク。

 次回は他のポーランドの酒類について取り上げる予定です。

非リア充推奨論??^^;
【2012/01/07 18:54】 時事問題
 1/3に実家から自宅に戻る途中に立ち寄った鹿野SA(かの:山口県周南市)には、おみくじロードと言うコーナーが有ります。
 実は鹿野町は日本のおみくじ生産量7割を占める、おみくじの町なのです。

 その一角にハートの形の台紙に願いを書いて貼り出す台が有りましてね。
夫々の願いを書いて貼り出す
 その中にこう言う願いを書いているお方が…。
しかし案外達筆ですね(笑)
 まさかここでリア充なる単語を見かけるとは^^;
 まあ確かに「○○と何時までもらぶらぶでいられますよーにVv」みたいな願い事が多かったので、縁の無い人は良い気分しないであろうよ…しかしこの人意外と字が上手いな(笑)。

 *リア充…リアルが充実の略。本来は仕事・人間関係・趣味等の現実の生活全般が充実している人を指していたが、今では寧ろ恋人や配偶者の居る人に対して、居ない人が妬みの意味で使う事が多い。

 私が初めて「リア充」を知った時は「リア充○ね」が多かった様に思うけど、何時の間にか「爆発しろ」が主流になったのは、ニコ動にUPされた『リア充爆発しろ!』が切欠の様で^^;



 しかしいくらもてないからと言ってもクリスマス粉砕デモはかなり恥ずかしい。同類の方々からも失笑されてる位だし、そんな実行力が有ったら自分がリア充になれる様努力しとけと ̄▽ ̄; 

 とは言え一応リア充に相当するであろう私も、公衆の面前で堂々といちゃつく馬鹿ップルは見ていて不愉快なのも事実。仲睦まじいカップルなら別にそう感じないのだけど、この手の連中はリア充・非リア充問わず人を不快にさせる能力に長けている様です。

 そう言えばワルシャワに戻る途中の列車で、私等が乗ってるコンパートメントにカップル2組が乗って来たんだが、1組はマトモなのにもう1組がギャアギャア騒ぐわ、イチャイチャしまくるわ…の典型的な馬鹿ップル。
 正直ポーランド語で「Bądź cicho!!(静かにしろ)」とか言いたかったが、国際問題に発展すると面倒なので、ひたすらカメラをかまえてフェイント牛撮ってたなぁ ̄_ ̄;
 *もっともこの表現で正しいのか&正しく発音出来そうに無いと言う問題も有った(笑)^^;

 …等と思った翌4日の天声人語では奇しくもそんなカップルがテーマ。「渋谷も原宿も男女のカップルばかりである。」と言いながらも、「交際している異性はいない」と答えた18~34歳の独身者は、2010年の時点で男性61%女性50%なのだが、5年前よりも男性9ポイント、女性5ポイント増えて80年代の調査以来の記録を更新したとか。(同性愛者は最初から対象外?^^;)

 興味深いのは必ずしもモテないのが原因ではなく、半数近くが「特に異性との交際を望んでいない」と答えている事。
 別に強がっているのでは有りません。結婚して子供産んで一人前と言う価値観に固執する必然性が薄れた事に加え、この先行き不安な御時勢では安心して結婚する気になれないのだと。

 生物の本能には「自分がどうなっても子孫を残したい」と、「子孫が無事に育つ見込みが無いから残さない」と言う、一見矛盾した行動パターンが見られます。

 確か東日本大震災から間もない時期の天声人語氏は、「まるで失われた人口を補うかの様に被災地で結婚や出産が相次いだ。これも生物としての本能」と言う趣旨を語っておられたが、今回のカップル論では本能が逆に働いている事を取り上げている点が興味深いですね。基本的に自分の考え方は今回の方に近いから。

 本音を言えば去年の10/31だかに「世界人口が70億に達した」と言うニュースを聞いて心底うんざりしたのです。地球の資源には限りが有り、増してや原発反対がより叫ばれている昨今、全ての人間が等しく文化的な生活を送れるなんて有り得ないのですからね。

 日本ユ○セフ等は途上国で幼くして死んで行く子供を助けてと訴えるけど(本家ユ○セフと違って日本法人は寄付金をピンはねすると聞いたので、以後決してここには募金しない事にしている…が、一番勧誘がしつこいので余計に悪印象が拭えない)、そんな死ぬ為に産まれる子が全部育って、何も考えずに子供産みまくる様では、全く事態は解決するまいに。

 寧ろ途上国の女性の地位を上げ、家族計画をきちんと立てられる様な環境整備の方が大切だろうと。

 そんな風にずっと考えている私には、昨今の日本でカップルが減るのも当然だろうなと思う訳で。少子化云々以前に日本は人口密度もエネルギー消費量も高過ぎです。

 世界一幸せな国・ブータンを見習ったら良いのにねぇ…。もっとも当のブータンは逆に急速な都市化が進んで、本来の良さが失われていってるらしいのですが。

 一度便利な生活を覚えたらそう簡単にレベルは落せないのも事実。そうなると無尽蔵に人口を増やすのではなく、適正な数に落ち着いて行くのが生物として在るべき姿では無いでしょうか?


 …そんな訳で非リア充の方もそんなに悲観する必要は無いのかもよ? ̄▽ ̄; 少なくともリア充を妬んで自分を貶めるよりも、恋愛とは別の分野でのリア充を目指せば自ずから視野も広がるかも??^^;

嗚呼、豚丼…銀の匙感想
【2012/01/04 20:45】 アニメ・漫画感想
 注:本文には随所に残酷な表現が出て来ます。グロに耐えられない方はこの先御遠慮下さい。


 遂に来てしまった豚丼が肉になる日。八軒が情にほだされて生きた豚丼を飼い続ける…なんて、この作者ならそんな甘っちょろい展開にはしませんよね。(これが犬部!みたいな作品ならやりかねないが)

 八軒の決断は自分がバイトしたお金で肉になった豚丼を買う事。そして彼(女)が肉になるまでにどう言う運命を辿ったか、映像を通してでは有るけどきちんと受け止める事。
   
 「生きた」豚って案外安い物なんですよね。1頭3~4.5万円位だそうで。(帯広のランチョ・エルパソの放牧豚・どろぶたは通常の1.5倍位に肥育するからもっと高いのか?)

 ちょっと意外だったのは家畜が屠殺場行きのトラックに乗せられる時、恐怖を感じて暴れるって聞いてたんですが、豚丼…八軒の気持ちも知らずにあっさり乗って行ったなぁ…;_; 前回ラスト頁のお腹を空かせて鳴く豚丼がやたらと可愛いもんだから余計に切ないぜよ…。

 屠畜場の映像。酪農科に居るからには自分自身が手を下さなくても避けて通れない世界。(それを言われたら我々消費者にも大いに関係している訳だが)
 
 映像でもかなりの衝撃だろうから、実際目の当たりするときついでしょうね。既に死んでいた鹿の解体の時と違って、さっきまで元気だった動物をぶっ殺して捌くんだから。
 フィリピンだかの屠殺の映像では棒で頭をぶん殴って、気絶させてから咽喉をザックリやるんだけど気絶が中途半端なもんだから、豚が悪戯にもがき苦しむ様が余計に不憫だったなぁ…;_; (しかも明日の結婚式に使うってんだから熟成もされていまい)

 屠殺されて解体されている過程を神妙な顔つきで観ていても、肉になってしまったら「うまそーっ」「ハラ減ったー。」になってしまう辺り、やはり農家の子は精神的にも強いのかね?^^;
 昼食中に「肉とホルモン!」なんて言っちゃってる女の子も居るし(笑)^^; 観たばかりの屠殺解体映像を楽しそうに語りながら、同様の過程を経て出来た牛丼を食べられるとは半端ねぇ… ̄▽ ̄;

 あ~自分も神妙な顔つきにはなるだろうけどきっと食べてしまうと思う^^; 残酷とは知ってても豚も牛も鶏も美味いから食べます。(代りに来世で屠殺されても文句は言えません ̄▽ ̄;)
 
 血が苦手なのに獣医志望の相川も相当な衝撃を受けつつも彼なりの決意はした模様。

 そして豚丼は八軒の所に帰って来た。変わり果てた姿になって。買い取ったとは言え全部独りでは食べ切れる訳無いから、蝦夷農の皆に振舞うのかも知れ無いけど、良い所だけ取って母親に送ってくれれば良いなぁ。(但しあの兄には料理させるな^^;)

 八軒の味覚が鋭いのは別に特殊能力と言う訳ではなく、母親がマトモな物を食べさせてくれたからだと、アキちゃんのお祖父さんも言ってたのだし、母との和解の兆しがこのエピソードの結末に繋がってくれたら嬉しいですね。

 合併号なのに…次回休みか…続きが気になる~T∇T;


【余談】
 普通の屠殺は本編でも説明していた様に、事前にガスや電気ショックで気絶させるのですが、これは単に残酷だからと言う理由だけではなく、殺すまでに恐怖を与えると肉質にも影響するからだそうです。(…すると自然界で肉食動物に散々追い回された草食動物の肉は、恐怖のせいで不味くなってるのか?)

 まあ動物自身が苦しみを感じなくても残酷なのも事実。その残酷さに耐えられなくてベジタリアンに転向する人が居るのも解らんでもない。ただ極端に肉食を敵対視する過激な行動は如何な物かとは思うな。

 参考までにベジタリアンに転向した宮澤賢治の『フランドン農学校の豚』を読むのもアリかと。

ポーランド旅行記(17)~料理編3:フラキ(モツ煮込みスープ)~
【2012/01/03 18:37】 海外旅行
 いよいよ明日は帰国…と言うポーランド最後の夜は再びワルシャワへ。ライトアップされた文化科学宮殿はやっぱり怪しい(笑)^^;
何度見ても怪しい…
 最後の夜なので夕食はマトモな物を食べようと思い、以前も取り上げたワルシャワ中央駅傍の巨大ショッピングセンター内に向かいます。
 3つ在る内の異彩を放っていたこの店は怪し過ぎる(笑)ので、向かって右側のフツーのカフェバーに入る事に。 *因みにポーランドのBar(バル)は安く家庭料理が味わえる食堂の事です。
こんな怪しいバーが在った^^;
 取り敢えずビール2杯にフラキと豚のテンダーロインステーキ、スモークサーモンカルパッチョを注文。首都の中心部なのでビャウィストクより価格は高目…と思ったが、ビール小ジョッキ(300ml)が1杯4PLN、つまり100円程度ってのはやはり安いのではないかい?

 テンダーロインステーキは骨付きでした。中央のプラムが実はソースだった事に気づいたのは、自分の分をほぼ食べ終わってから^^; フィンランド同様ソースに甘酸っぱい果実を添えるんだな ̄▽ ̄; でも胡椒のおかげでソース無でも素材は味わえました^^; 流石にゴロンカに比べると肉は固目だったかな? ボリュームはやや少な目。
真ん中のはプラムのソースだった
 サーモンカルパッチョ。苺やライムだけでなく結構豪快に野菜が乗ってますな。
サーモンカルパッチョ
 フラキ(flaki フラチュキ flaczki/フラキちゃん)は牛や豚のモツ煮込みスープの事で、生臭さを消す為に生姜が使われているのですが、それでも完全には生臭が消えてないので好き嫌い分かれそう。
これがフラキだ!!
 表面に浮いてるのはマジョラムと言うハーブらしく、チキンベースに胡椒が効いてましたね。ポーランドでは結婚披露宴のお祝い料理としても重宝されますが、普段から良く食べられています。
 ただ生臭みを消す生姜が社会主義崩壊後入手出来なくなってしまい、ポーランド人は美味いフラキが食べられなくなったと嘆いたとか。

 これにズブロッカ2杯を含めてチップ込みで110PLN(約2700円)だからやっぱり安い。しかも追加で頼んだズブロッカ代が徴収されてないんだぜ(笑)^^; 50ml位のグラス1杯で8PLN(約200円)だったかな? 日本でウオッカ頼んだら同じ量で500円は取ると思う。

 さて…これまで挙げたポーランド料理の中で、帰国してから自分なりにフラキを再現してみましたよ。但し日本で手軽に入手出来る材料を使った、フラキもどき略してフラキモなので、ポーランド人に食べさせたらこんなのフラキぢゃねぇ!!(ノ# ̄□)ノ」と激怒する事必至です(笑)^^;

 向こうのスーパーでは水を若干加えて温めるだけでOKなフラキが売られている様ですが、香りを付ける野菜の中に日本ではまず入手出来なさそうな物も有るんで、完全再現は日本の家庭では無理と思われます ̄▽ ̄;
 

【フラキ“モ”の作り方(約10皿分)】

・牛または豚のホルモン 500g
・おろしニンニク 小さじ 2杯分
・おろし生姜    同  2杯分
・人参       中2本
・玉ネギ      中2個 
・水煮マッシュルーム  200~300g
・コンソメ
・塩胡椒

*ローレル
*タイム
*バジル等々手持ちのハーブ適当


1.ホルモンをさっと湯通ししザルに上げ水洗いして臭みを取るX2回。(冷凍物だと1回でも良いかも)
2.1のホルモンと人参・玉ネギを幅2mm、長さ2~3cm位に細長く切る。マッシュルームは幅2mm位に薄切り。
3.2をフライパンで軽く炒める。
4.鍋に3と水を2L位入れ、ニンニク・生姜・ハーブを加え火にかける。
5.沸騰したら弱火にし灰汁を小まめに取りながら、スープが済んで来るまでてコトコト2時間は煮る。コンソメと塩胡椒で好みの味に調整する。

 *沸騰して灰汁を取ったらシャトルシェフと言う、余熱で調理出来る鍋を使うとガス代の節約にもなるのでお勧め。
6.皿によそってパセリを散らす。

 …まあそんな感じで出来たのがこれだ!!^^; 具が沈んでいるので食べる前に良く掻き混ぜて下さい。
フラキモ(フラキもどき)^^;
 ん~上の写真よりは色が薄いがまあなんちゃって体験は出来るかと(笑)。あくまでも自己責任でな。決してポーランド人には食べさせない様に!!^^;

 納得出来ない方はこちらの本格的なレシピをお試し下さい。


 さて次回は何度か話にしているズブロッカとポーランドのアルコール類についての予定。



謹賀新年2012
【2012/01/01 07:08】 日常・雑談
 明けましておめでとうございます。今年は干支の中で唯一実在しない辰年。ぶっちゃけ一番作画が大変な動物で困る^^; 
今年は辰年
 そう言えば初めて辰年を迎えた時は「コミックドラゴンシリーズ」なる、アジアの龍や西洋のドラゴンが登場する漫画を書いたもんでした(^^ゞ 

 今後の更新は何と言ってもポーランド旅行記の完結。行った頃は滞在も短かったし1ヶ月位でササッと…と思ったら甘かった^^; 何しろ事前に知らなかった事が多過ぎて、旅行記を書く時に調べなきゃならないから時間がかかるかかる。
 いい加減今月中には終らせたいけどねぇ~。モタモタしていると3月の某国が来てしまうぞ^^;(注:決定ではない為場所は伏せます)

 やはり海外旅行ネタは恒常的な人気が有りますね。「ポーランド」「ビャウィストク」辺りで検索すると、自分の所がやたらと引っ掛かるし。未だ未だ「フィンランド」には適わないけど(笑)。

 ただ毎度毎度ネタが濃過ぎて一旦始めると3~4ヶ月かかるのが難点。なるべく早くお伝えしたいと思っても、旅行ネタばかりやってる訳にもいかないので、余計に時間がかかってしまって情け無く思う事しきりT∇T;

 …だったら海外に行っても始めから言わなきゃ良い様な気もしますが、折角美味しいネタが有るのに黙ってるの勿体無くって…ねぇ?^^;

 海外旅行に限らず未だ陽の目を見ていないネタが多々有るのですが、「ニッチな情報提供」と言う当ブログの基本理念と世間の反応を考慮すると、今後も海外ネタが中心になって行きそうです。

 
 同人については僅かながら未だファンはいらっしゃるので、彼等の期待には応えたいと思う反面、コミケでの販売が厳しい現状ではやりたくてもやり難いと言うのが本音。
 近年描きたい物と世間のニーズの乖離を痛感しているし、同人活動の在り方を根本から考え直さないといけないのかも知れんです。




サイドメニュー ×
メニューA  メニューB