のよのよ in Zの悲劇?!
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出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


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済州島旅行記(9)~翰林公園~
【2011/07/02 12:07】 海外旅行
済州島全土地図(編集済)
 済州島を効率良く観光するにはタクシーをチャーターするのがお勧めです。一応バスも有るけど本数が少ない上に、全部ハングルで表示されているので、韓国語に自身の無い方にはハードル高過ぎですからね。
 定期観光バスも有りますが、例えば済州市半日観光(約4時間)が、1人当り6500円位するのに対し、タクシーだと8時間で12万ウォン(約9600円 *入場料と昼食代は別料金)位で、しかも自分のニーズに合ったルートを選べるから、グループで回るなら如何にリーズナブルかお解かりでしょう。

 事前にネットで予約する事も可能ですが、それなりに大きなホテルならフロントで前日に頼んでおく事も出来ます。しかも日本語が話せる運転手を手配してくれますよ。

 さて、済州島観光1日目はホテルから西回りに、西帰浦(ソギポ)~漢拏山(ハルラサン)~トッケビ道路を回った訳ですが、流石に情報量が多過ぎるので今回は翰林(ハルリム)公園をお送りします。
翰林公園看板
 この公園は元々10万余坪の広大な不毛の地だったのを、1971年に宋奉奎と言う方が地道に開拓して作られた物だそうです。開拓中に敷地内に狭才窟・双竜窟・黄金窟を発見し、今では椰子林や亜熱帯植物・盆栽園・民族村・サファリ鳥類園・水石館(宝石・鉱物)・庭園等、多彩な設備が楽しめます。
こんなに色々揃ってる!!
 私がこの公園の存在を知ったのは空港に有ったパンフですが、真っ先に気になったのは当然ながら(笑)サファリ鳥類園。しかしK婦人が「洞窟が見たい」と言い出し、両方行って時間的に大丈夫か?と思ったら、何の事は無い同じ公園内だったと言う。

 ぶっちゃけ鳥類園は思った程では無かった為割愛。インコがメインでしたが放し飼いではなく、狭いケージに入れたままだったので、マトモな写真を撮れなかったし ̄▽ ̄;
 鳥よりも爬虫類が多くてヘビやトカゲの方が目立っていたけど、苦手な人も居るだろうからな…。代りにハイビスカスの写真でも載せておきましょう。
植物園のハイビスカス
 植物関連はサボテンやハーブ・キウィやリンゴ等のフルーツも有ったけど、やはりここの一番のウリは椰子林では無いかと。開拓時に植えた椰子が40年経った今、見応えの有る樹道を形成しております。
自慢の1つ・椰子林
 次に狭才窟・双竜窟・黄金窟。溶岩洞窟と石灰洞窟の複合型で、世界遺産の万丈窟には及ばない物の、溶岩洞窟では見られない石筍(せきじゅん)と鍾乳石が有る点が貴重。
狭才窟
 狭才窟と双竜窟の間には何故かこんなミニトルハルバンみたいな石像がズラ~リ。結構風化してしまってる様な…。
トルハルバンの元??
 双竜窟で最も目を惹くのはこの女人像かな。影も女性そっくりです。
本当に女性そっくり!!
 洞窟を出ると済州石・盆栽園。変な形の岩が有りますが実は天然の岩なのです!!(岩については後日詳細を語る予定)
済州石・盆栽園
 済州島は元々耽羅王国と言う別の国だった為、当時の生活に触れる民族村が幾つか在りますが、ここにも設置されております。済州島は米が取れないので屋根は藁ではなく萱葺きになってます。穀物を磨り潰す石臼も随所に。
民族村
 そして韓国と言ったらやっぱりキムチ壷は欠かせないのね~(笑)。
やっぱりキムチの壷が
 実は民族村には単なる博物館ではなく、実際に人が住んでいる所が在るのですが、それは2回目の観光で訪問したのでその時にまた紹介します。

 財巌水石館。各種鉱物や宝石の原石・火山岩を使った芸術品を展示しております。
水石館
 原石類。模様が奇麗なのは瑪瑙かな。如何せん当方宝石・貴金属類にはあまり心を動かされない、女心とは無縁な存在でしてな^^;
宝石の原石も有るでよ
 寧ろこっちの化石の方が気になったぜ。北九州で産出された魚(確かニシン類)と地理的にも結構共通していそうな。
化石の展示も有り
 創始者・宋奉奎氏の像。奥にはこの公園が如何に苦労して出来たか、どんな偉い人が視察に訪れたか…等々、業績を自慢する展示館が在ります。
公園の創始者さん
 中曽根康弘元首相や江沢民・中国国家主席も訪れたそうです。

 …こんな風にその気になれば1日充分楽しめますが、2時間位で一通り回る事も出来ますし、機会が有ったら行ってみて損は無い所だと思います。特に鑑賞植物・盆栽・地質学好きには非常に美味しいかと。

 そう言えばここで新世界の七不思議キャンペーンを見たのだったな(笑)。
 土産物売り場で別途面白い物も見たんだけど、それは気が向いたら紹介すれば充分な小ネタだし、サクサクと次回は西帰浦方面に向かってしまいましょう!!

この記事に対するコメント

こんばんは

済州島は
米が取れないんですか

水は少ないのかな?
【2011/07/02 20:47】 URL | コンパス #- [ 編集]

降水量の問題では無いらしい
>コンパスさん
 雨自体はそれなりに降るのですが、寧ろ原因は土壌に有って、島中に有るスポンジ状の火山岩のせいで、水が滲み込んで溜められないからだそうです。

 米以外はほぼ自給自可能なんですけどね。
【2011/07/03 09:00】 URL | Pin@管理人 #j3GclXO2 [ 編集]

鉱石と自然が多いのが素敵
鍾乳洞とそこに存在する天然の石の彫刻もすごいですが、そこから産出された鉱物や化石も興味深いです。加工される前の原石や鉱物は見てるだけでわくわくするので、これは観てみたいです。

キムチといえば、ちょっと気になったので調べてみたら、日本から唐辛子が伝来する前は日本の漬物とおなじように野菜を塩漬けにしたもので、白菜を使うようになったのももっとずっと後の時代になってからだとか。(この壷は蓋つきでハンアリといい、外で貯蔵するためにある)
あと、白菜や野菜を水と塩と一緒に漬けたものは冬の保存食として、調理するごとに塩抜きして食べる習慣があるみたいです。
中国は今でもこの方法で冬用に白菜を大量に漬けて保存して、スープにしたり煮たりして食べてるようです。

でも雨量はそこそこあるのに米が取れないというのは驚きましたが、土壌に問題があったんですね。
でも他の食料を自給自足できるおかげで、人が離れずに済んだんでしょうか。
【2011/07/03 14:29】 URL | 楓@蒸し暑い・・・ #fzXxwl2E [ 編集]

天然の岩石博物館
>楓さん
 火口や鍾乳洞を含め地質学的にはかなり異色な所が多いので、火山・地質学者には大変美味しい島ですよ。
 石の博物館も在るらしいけど、態々そこに行かなくても至る所に珍しい岩がゴロゴロしていますし。

 瑪瑙の原石を並べて展示してあるのは圧巻でした。他にも火山岩を加工した像も沢山有りました。

>キムチ
 博多名物辛子明太子はキムチの漬け方を応用した物だそうですが、唐辛子は日本伝来だと…?!@_@; 
 あれ?? コロンブスが西インド諸島で発見して、ポルトガル人が日本に伝来したらしいのだが??
 どうやらポルトガル→日本→朝鮮経由で伝わったけど、日本では当初あまり普及しないまま朝鮮に伝わって、先に向こうで広く使われる様になったって事らしい。

 まあ保存食にするには先ず塩漬けが基本でしょうからね。そこから色んな漬け方が発展していくと。

 キムチと言えば白菜と思ったら始めはそうじゃなかったんだ~ ̄▽ ̄; だったら白菜導入以前はどんな野菜を使っていたんだろうσ(’、`)? 

 寒冷地の真冬は外が天然の冷凍庫になるんで、食糧を床や地面に置くだけで充分保存出来るんだとか。
 フィンランドでも夏の内に収穫したキノコやベリー類を、冷凍保存しておいて冬場に使いますし。(多分北欧共通の習慣)

 朝鮮半島も同緯度の日本に比べると遥かに寒さが厳しいから、冬場は外に置いておくだけで充分な気もしますが、単なる冷凍ではなく漬物にするのは、保存目的だけではなく唐辛子で体を温めて、酷寒に耐える必要が有るからでしょうね。(東南アジアで猛暑に対抗する為に同様に唐辛子系の料理が豊富)

 まあキムチは冬だけの保存食ではないから、夏場の保存には漬物にしないと冷蔵庫の無い時代には厳しいもんな~。

>米が取れない
 向こうの人は「雨が少ないから」と言ってましたが、漢拏山からは豊富なミネラルウォーターが出ますし、あのスポンジ状の土壌では無理なだけだろうな~と思った次第。
 対する日本の土壌は基本水はけの悪い粘土質だから水田に向いてると。

 日本からは近いのに自然や文化の面でも色んな違いが有って面白いですね~。どこの国もだけどそれまで興味が無くても、一旦行くとなったら歴史や文化等調べたり、実際に目の当たりにすると俄然面白味を感じて来る物です。
【2011/07/03 20:50】 URL | Pin@管理人 #j3GclXO2 [ 編集]

最初は毒草だったとか<唐辛子
・Pinさん
>キムチ
キムチの語源は「野菜の塩漬け」を意味する言葉が訛ったものなど諸説あるそうで、唐辛子については秀吉軍が朝鮮出兵の際に防寒用具として入れていたのが朝鮮に伝わり、中国から伝わったニンニクと併せて毒薬として栽培されたのが始まりだそうです。
それが食用として使われるようになったのは19世紀前後で、清が塩の製造を禁止したため、代わりに唐辛子を使って漬けるようになったのが現在のキムチの始まりなようです。

中国から白菜が伝わるまでは大根、胡瓜、茄子などが一般的な材料だったみたいです。
それと漬けたキムチを壷に入れて外で保存するのは、室温だと発酵が進んで破裂する恐れがあるためだとか。

日本でも雪深い地域で冬の間雪の中に野菜などを埋めて保存することもあるそうですし、またPinさんの仰るように、唐辛子で身体を温め、また塩漬けにして発酵させることで栄養価もあがり、唐辛子で傷みにくくするという意味合いもあるのかもしれません。

うーん、こうやってひとつの記事をきっかけに色々調べていくと、一度その国に行って実際に見て、聞いて、感じてみたいと思うようになりますね。
いいな~、本当にいろいろ面白そうなものだらけの国って!!
【2011/07/03 23:13】 URL | 楓 #fzXxwl2E [ 編集]

毒草説は納得^^;
>楓さん
 日本から朝鮮に唐辛子が伝来された時は毒草扱い…って昨日知ったばかりだけど(笑)^^;
 毒草扱いも解らんでもないよな~あの辛さは或る意味毒だから^^; カプサイシン効果で体が温まるから、朝鮮出兵で防寒用に持ち込んだってのも辻褄が合うよな。

 韓国のニンニクの辛さを体験した身としては、あれも最初は毒草扱いだったってのも解るT∇T;

 キムチは白菜(ペチュ)よりも大根(カクテギ)の方が好きですね。キュウリのキムチ(オイキムチ)も良いね。

>室温だと発酵が進んで破裂する恐れがある
 修学旅行で袋に入ったキムチを土産に帰国したら、発酵が進んでて大惨事…って話は良く聞くから ̄▽ ̄;
 
 冬のジャガイモは澱粉を糖に変換して寒さを凌ぎますが、同様に寒冷地の地面に埋められた野菜も風味や栄養価が上がるそうな。

 唐辛子にせよ塩漬けにせよ漬物にすると、余分な水分が減って菌の繁殖を抑える(水分活性:awの低下→防腐剤)効果も有るし、生野菜よりも栄養価や新陳代謝等の面でも理に適っているんですよね。生活の知恵は偉大だな~。

 私の海外旅行記はやたらと長くて濃い傾向が有りますが、それだけ新鮮に感じる事が多いって訳ですね。ただ街を歩いているだけでも案外ネタが有るってのはフィンランドで実感しましたし。
 …だから一旦旅行記を始めると中々終らない訳だが^^;
【2011/07/04 09:47】 URL | Pin@管理人 #j3GclXO2 [ 編集]


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