のよのよ in Zの悲劇?!
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出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


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ベルリン旅行記(14)~絶景秘境トラム~
【2012/08/12 00:05】 海外旅行
 既にお伝えした様にベルリンは世界最大のトラム王国で、壁のせいで西ベルリン側の路線が悉く廃止された今も世界最長路線を誇っています。
 ベルリンのトラム路線図 (頁下のLiniennetzplan der Straßenbahn (PDF-Datei)をクリック)を御覧頂くと、どれ程長大且つ複雑多岐に渡っているかお解かりかと思います。

 流石に限られた日程で全部乗るのは不可能なので、ざっと観光気分が味わえると評判の?M1・M2辺りを中心に画策していたら、ふと「世界のトラムベスト10に選ばれた絶景トラム68番」の情報が…。

 ところがこの路線これ位街の中心部から離れてましてね。正にベルリンの果ての果て…と言うか元々ベルリンでは無かった地域。(黄色が件の68番。オレンジで囲ってるのが大雑把な中心地)
ベルリンの果ての果て…
 しかもこの路線は開業100周年に達する歴史が有って、西のシュパンダウと並ぶ中世の雰囲気が残されているにも関わらず、利用者減から最も廃止の危険が高い路線と言うのです。

 元々こんな遠方まで行くつもりは無かったんですが、そうと知っては今度またベルリンに来たとしてももう乗れ無いかも知れないし、だったら今の内に乗っておきたいと。
 しかしこの日(2012年3月9日)はベルリン自然史博物館に始まって、テーゲル以外の空港と一部市庁舎も回ろうと言う、今回の日程で最もハードなスケジュール。ちょっと無理では無いかいと思いつつ、時刻を調べたら案外アクセスが良い事が解り、ただでさえハードなスケジュールがよりハードに(笑)。

 ところがだ。路線図を確認すると末端部分のツムジーブリック(Zum Seeblick)~アルトシュメックヴィッツ(Alt-Schmöckwitz)間が書かれていない!! 時刻表でもここからバスに乗れと書いて有るのです。
 …もしかして「最も風光明媚で廃止反対運動が有った」この区間、既に廃止されている?!…と一抹の不安を抱えつつ、秘境トラムに向かったのでした。

 途中乗り換えに利用したオストクロイツ(Ostkreuz 東十字)駅の給水塔。鉄兜みたいな重厚且つレトロな雰囲気は、今は亡き旧東独の様子を存分に留めています。もし暇が有ったらここで降りて街の様子を味わうのもお勧め。
オストクロイツ駅の給水塔
 S3に乗り換えて12分で起点のケーペニック(Köpenick)に到着。68番はここから20分置きに出ていますが、正確には方向転換の関係でちょっと先に行ってから戻って来ます。
これが噂の秘境トラム!!
 ベルリントラムのイメージカラーは明るい黄色ですが、ミュンヘンやライプツィヒ等に比べると、配色がシンプル過ぎて物足りない^^; 折角の秘境路線なのに~と思いつつ乗り込みます。
 ケーペニックを出て暫くは随所で60番台が行き交う光景が見られます。
 「利用者減で廃止の危機」と言われている割には、平日にも関わらず結構客の入れ替わりが有って、途中下校中の生徒達も乗って来たりで思ったよりも乗車率が良い感じ。(でも途中からかなり減って来た)
63番だっけ??
 その60番台を見送ったあたりには時々こんなレトロな建物も。
こんな中世風の建物がチラホラ
 シュプレー川の支流ダーメ川。暇が有るなら降りて川沿いの光景を見るのも目の保養になりそう。
ダーメ川
 その内民家を離れて林の中をひたすら走ります。普通の鉄道なら山の中を走る事も珍しく無いけど、トラムってどちらかと言うと街中の交通区間…と思うのは私だけ?!^^;
林の中を走るトラムなんて
 かと思うと時々鄙びた民家も現れたりして何だか童話の世界を旅している気分。
鄙びた感じの民家
 ケーペニックから30分余りでZum Seeblick到着。やっぱりここが終点なのね…。
やっぱり1つ前が終点か…
 ここからAlt-Schmöckwitzの先まで代替バスに乗れと仰る。…はっ!!隣のバス停名はTeikyo-Universityだと?! 何でこんな所に帝京大が在るんだ?!
代替バス路線
 …と思ってる間に代替バス到着。定員10数人クラスのミニバスで、乗ったのは私等を含めてほんの数人。
こんなミニバス
 バスに乗って路線を見ると線路上に巨大ゴミ箱が鎮座してるし、随所で工事中だしで…やっぱり末端部分は既に廃止されたのかぁ~と思ってしまいます。
線路上に貨車が有ったり
 たった2分でAlt-Schmöckwitzに到着。しかし廃止されたかの様に見えた区間をよ~く見ると、ちゃんと架線が残っているでは無いですか!!
工事中
 ドイツはどうかは知りませんが日本でトラムが廃止された時は、交通の邪魔とばかりに翌日から早速線路や架線を撤去する物なんですがね…。この写真なんてすぐにもトラムがやって来そう。
でも架線は残ってる
 どうやらこの区間は暫く工事中の為運休しているだけで、2013年には再びトラムが通る様です。
2013年まで工事中
 あ~良かった~´▽`と思いつつ徒歩でZum Seeblickまで戻り、途中のグリューナウ(Grünau)まで行くべく帰りのトラムに乗ったら…。
乗った日がマジで開業100周年!!
 なんとこの日(2012年3月9日)がマジに開業100周年でした!!

 きっとREVE(ドイツのスーパー)の傍でひっそり待ってる、次のトラムでも同様に100周年を祝ってたんではないですかね。(右端の黄色に注目)
REVEの影に潜む次のトラム
 この後グリューナウで降りてシェーネフェルト空港まで行くのですが、その時の様子はテンペルホーフ空港と合わせてまた後程。

 もし時間的が許すならば途中下車しながらゆったり過ごすだけの価値は有る路線なのは確かです。

 後で知りましたが61番の終点の1つラーンスドルフ(Rahnsdorf)から発着する、ヴォルタースドルフ電気軌道もこれまた秘境路線みたいですよ。

 次回は…トラム繋がりで鉄道関連の何某かの予定。(未だ考えてない^^;)

この記事に対するコメント
キターーーーーーー
お久しぶりでございます、redrumです。
トラムと聞いて飛んでまいりました。

ベルリンの車両も新しくなりつつあるんですね。
ちょっぴり寂しいですが、スタイリッシュになるのは歓迎でございます。

郊外の専用軌道といえば広電の宮島線ですが、
あそこは路面電車とは思えないスピード出しますからね時々。
ベルリンはどうなんでしょ?
個人的にはヴォルタースドルフに興味ありです。
ではでは(^o^)/
【2012/08/13 23:29】 URL | redrum #5fmHXfk. [ 編集]

次回もトラムかな(笑)
>redrumさん
 お久し振りです~。きっといらっしゃると思ってましたよ(笑)。

 ベルリンのトラムも車両が段々新しくなってはいますが、未だ未だS-bahn・U-bahn共々ミュンヘンに比べて古い印象は拭えませんね。
 ウンターデンリンデン下のU-bahn大工事が始まったばかりなので、完成する頃には更に新しくなってるでしょう。

>宮島線
 あれは元々別の会社の路線でしたからね。ベルリンのトラムのスピードは普通と思いますが、林の中を黙々と走ってるとスピード感が増します。

>ヴォルターズドルフ
 68番が東ベルリンの南の果てならヴォルターズドルフは東の果てかと。
 如何せん帰国後に存在を知った為生憎乗る機会が有りませんでしたが、もしまたベルリンに行けたら乗ってみたいですね。

 ところで12月にまた海外に行く可能性が有るんですが、その街にもトラムが有るんで行けた暁には旅行記をお楽しみに(笑)。
 でも redrum さんが行った所かも知れない^^;
【2012/08/16 11:35】 URL | Pin@管理人 #j3GclXO2 [ 編集]


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