のよのよ in Zの悲劇?!
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出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


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学研『絶滅動物のひみつ』 オオウミガラス編
【2013/03/05 11:23】 鳥関係
 前回触れていた資料とはこの本の事なのですが、既に入手していた1巻に引き続き昨日2巻が届いたので纏めてツッコミ感想。
2が届いたので記念撮影(笑)
 1巻は別の本を調べていて偶然見つけましたが、実は去年の9月に発行済だったんですね。んで2巻が3/1に出たばっかりと。
 最初のラインナップを知った時、NHK『地球ドラマチック』の『地上から消えた動物』のコミカライズ版と思いましたがどうやら別物の様です。

・『地上から消えた動物』:マンモス/オオウミガラス/アイリッシュエルク
 『同2』          :サーベルタイガー/ドードー/タスマニアタイガー 

・『絶滅動物のひみつ』 :ニホンオオカミ/ステラーダイカイギュウ/オオウミガラス
 『同2』          :ドードー/オオナマケモノ/マンモス


 まあどちらもオオウミガラスとドードーが居るんで自分としては「買い」な訳です(笑)。内容は元々小学生向け故に子供っぽく感じる点は否めませんが、こう言う本が日本で出る事に意義が有るのです(力説)。

 さて…先ずはオオウミガラスの方。カラー口絵でもっと正確な絵が有るにも関わらず、何故嘴と足が赤いんだ…。トキイロコンドルを思い出してしまったよ ̄▽ ̄; (因みに隣りの絵の右側は冬羽)
何故嘴と脚が赤いんだ…
 雛誕生のシーンで母鳥の鳴き声に既視感。「エルル」…? 昔『アタックエルル』なる“オオウミガラスがバレーボールする”トンデモ漫画描いたが、主人公がズバリ「エルル」だったんすけど~⁈^^;
「エルル」と鳴くのも『最後の一羽』ネタ?
 その後渡りをするシーンで再び既視感。私のする限りでは「オオウミガラスが渡りをするとゆー設定」が有るのはあの本しか無い!!
渡りをした証拠は無いんですが…
 あの本…つまり冒頭の写真にも載ってる『最後の一羽 オオウミガラス絶滅物語』(アラン・エッカート著 浦本昌紀・大堀聰 訳 平凡社刊)の中表紙の地図にそっくりなのだ!!
『最後の一羽』中表紙
 ついでにこの真ん中もコマもそっくりな絵が有るぢゃねーか!! 因みに「エルル」もこの本に出て来る鳴き声なんですよ。(当然私のトンデモ漫画の元ネタでも有る)
真ん中のコマの絵がそっくり
 …とゆー訳で明らかにこの漫画描く時の資料に『最後の一羽』が入ってます。それは全く構いませんけど…参考文献に書かれていないのは如何な物か ̄З ̄;(まあ書いたとしても絶版だけどな)

 もっとも卵や幼鳥については別途資料が必要なのですが、その辺絵師にちゃんとした物を渡していないのか所々間違ってる訳で ̄▽ ̄; 幼鳥に違和感バリバリ^^;
う~ん…幼鳥の羽が…
 リアル幼鳥の剥製画像はネットでも簡単に?見つかります。(海外のサイトから拝借)左はイギリスのハンコック博物館(多分)、右はアイルランドのダブリン大付属博物館の幼鳥。右の方が咽喉が白いのは冬羽に変わりつつある時期だったからでしょう。
リアル幼鳥 ダブリンの幼鳥標本
 これは世界で唯一残ってる冬羽標本。実はコペンハーゲン大動物学博物館所蔵でして、グリーンランド(デンマーク領)最後の個体だったとか。
唯一の冬羽標本
 ウミガラス類の冬羽は大体どの種類も咽喉の部分が白くなるんで、その辺の考証して欲しかったと思うのは私だけですかね?^^;

 後、卵もウミガラスは断崖絶壁に生む為、転がり落ちない様に片方が尖った西洋梨型してるんですが、これフツーの卵じゃないですか?
卵がフツーなんですが ̄▽ ̄;
 これまた借り物ですが本物はこんな感じ。
本当はもっと細長い
 とか何とか随所に引っ掛かる所は有れども、やはりこう言う本が日本で出る事が重要なのでそれ自体は歓迎しております(^^ゞ

 余談ですが幼鳥が初めて海に出る辺りのギャグセンス…何だか昔自分がやったのに妙に似てますなぁ~^^;(非公開作品なのでパクられた筈は無い)
昔自分もこんなギャグやったなぁ^^;
 長くなったので『ドードー編』は次回に回します。

 そーゆー訳でこの本のツッコミ感想を絵でも纏めてみました(笑)。
同じドードーでこの違い…



この記事に対するコメント
ひみつシリーズ懐かしい
学研の「~のひみつ」シリーズ、自分も持ってました。
絶滅動物のひみつも読んだ記憶があるんですが、漫画の内容が若干違うように思えるので、もしかすると新しく記事が描き直されたのかもしれません(兄さんたちが読んでたものだから、少なくとも40年くらい前のもの)
古いほうの記事だと、卵がちゃんと剥製とおなじかたちで、漫画でも主人公たちのまえで岩から卵が転がりそうになる→尖ったほうを中心に円を描いて転がる→それについて案内人が説明する、という流れだった・・・のをなんとなく覚えてます。
【2013/03/19 18:36】 URL | 楓@花粉症・・・? #fzXxwl2E [ 編集]

リニューアルVer.
>楓さん
 私も子供の頃こう言った学習漫画は持って居ましたが、明らかに内容が違うのでリニューアルされたのは確かでしょうね。 科学考証に関しては恐竜ほどでは無いにせよ、研究が進んで昔と認識が変わっている物も有る筈ですし。
 しかし旧『絶滅動物のひみつ』は知らんぞ?^^; ああっ見落としていたのかも~~!!∑( ̄□ ̄Ⅲ;)
 
 学研と言えば旧『鳥の図鑑』は自分が見た初めて絶滅鳥がカラーで載っていた本で、子供の頃鳥の絵の練習に使いまくりましたが、近年出たリニューアル版は大人ですら「すげー!!」と感服しましたよ。最新版は更に増強されている様子。

>古いほうの記事だと、卵がちゃんと剥製とおなじかたちで
 ほう。そちらはちゃんとウミガラス類の卵の形について説明が有ったんですね~。(その転がる云々は微かに記憶が…??)
 何しろ「Pin」はオオウミガラスの学名に由来するだけあって、この辺の粗が気になってしょうがないのは私のジャスティス(笑)^^;
【2013/03/20 00:43】 URL | Pin@管理人 #j3GclXO2 [ 編集]


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