のよのよ in Zの悲劇?!
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Author:Pin
出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


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白衣倶楽部つばめ(2)
【2014/09/01 08:01】 ナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー
 『つばめ』年賀状2003年Ver.…しかし顔潰れてるなぁ^^; 古い絵だからその辺は見逃して ̄▽ ̄;
顔潰れてるなぁ^^;
 こっちは2002年Ver.で出雲に引っ越す直前の物。本に書いて有る内容からは引っ越しへの不安が出てますな ̄▽ ̄; 12年半住んだ出雲を離れて来月には九州に帰るけどな。
年賀状にも登場
 んで緑の髪の少女がサイテス。顔つきが違うけど同一人物です。本誌中表紙に描いた物。
中表紙
 元々このキャラは別作品用に作った物でブラックな方が本来の顔つきです。或る純粋無垢なキャラが「人間も捨てた物ではないでしょ?」と言えば、こちらは「いいえ。捨てた物よ」とバッサリ斬るクールな性格で、人間の姿をしているけど神に近い存在でした。
 サイテスと言う名は「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora)通称ワシントン条約から採っており、要するに環境問題をテーマにした話の為に作ったんですな。

 生憎その話は遺書みたいなつもりで企画して居た為、「これ描いてしまうと私は死んでしまう^^;」とか思ったせいか、未だにお蔵入りになってるので、勿体無くてつばめにキャラだけでも使った次第。
 その時本来のブラックなキャラと純粋無垢なロリっ子の二面性を加えたと言う訳。

【粗筋続き】
 心を開く様になって来た強志は恵に惹かれながらも、彼女が学校に行かず山での生活を続けている事が気掛かりだった。病気や怪我で療養中と言う訳でも無く、性格も明るくて皆に好かれるタイプ。なのに何故…?
 強志はそこでサイテスが家に来た時の事を思い出す。

父とサイテスとの平和な日々は短く…
 つまりこのサイテスこそ前回取り上げた「遺伝子改造された物の親に捨てられた出来損ない」と言う訳です。
 実の親はある能力を期待して胎児に遺伝子改造を施す事を依頼し、サイテスが産まれたがその才能を持つ代わりに障碍も有る事が判り、「自分の望んだ子では無い」と引き取りを拒否したと。 (某組織に依頼されてサイテスを作ったが、組織が見捨てた事を切欠に組織を脱退し、僻地で密かに研究所を作ったと言う展開も考えていた。組織に所在がバレると拙い為あまり表に出る事が出来ず云々の方が自然かも?)

 仕方無く父(伊達京志郎)が引き取る事になったが、不思議な事に息子には冷たかった父がサイテスには優しい。強志は内心サイテスこそ実の子ではないかと疑念を抱くが、不幸な生い立ちにも関わらず純真無垢な彼女に触れる内に、次第に家族の絆を見出す様になる。
幼女には優しい(笑)
 だが平和な日々も長くは続かなかった。或る日強志は血まみれになったサイテスの見つめる京志郎を目撃してしまう。あれ程可愛がっていた彼女を何故こんな目に?! 強志は京志郎を責め立て心底愛想が尽きて家を飛び出してしまった。
平和は日々は偽りか?
 (回想終了)強志は恵と段々良い雰囲気になる一方、教祖は友人から連絡が来ない事を嘆いていた。
返事が来ないのって凹むよねT∇T;
 何故教祖達が山に居るのかと言うと元々その友人の所有物で代わりに管理を任されていたからである。その友人は実にマメな人で頻繁に連絡を取り合っていたが、或る日を境にパッタリ音信不通になり安否が気遣われていた。(そんなに仲が良いのに未だ会った事は無かった…と言うか、先方から会いに行く事は止められていた?)
 その辺のやり取りから強志は恵に「学校に戻らなくて良いのか?」と言ってしまう。その途端に取り乱す恵。教祖は強志を非難する。その理由は…? 
 ここで漸く語られる恵の過去。彼女は元々何でも出来て友人や先生からの信用も篤かったが、それ故に皆の期待に応えなくてはと自分を追い詰め精神的ダメージを負っていたのだ。それで知人の教祖の元で療養していたのである。
 
恵がここに来た理由
 知らなかったとは言え自分が恵を傷つけてしまった事を公開する強志に、モラさんは「心のままにやればいい」と後押しする。そして2人は和解。
強志と和解
 そんな或る日。教祖は仕事の資料に使う為に友人の手紙を探していた。通りがかった強志がそれを見つけるが、差出人が自分の父だった事を知ってしまう。何故教祖が父と友人なのか…?! 自分がこれまで知らなかった父の姿。強志はショックを受け教祖にその理由を問い詰める。
或る意味お約束(笑)^^;
 …ここで中断しているので後はプロットのみ。

 京志郎と強志、そしてサイテスの正体を知った教祖は、消息の掴めない京志郎と連絡を取るべく、初めて彼の家(=強志の家)に皆で向かう。
 目的地付近で攻撃して来たのは何と変わり果てたサイテスだった!! 実はサイテスは戦闘マシンとして遺伝子改造されていたのだが、障碍の為にその力は発動出来ないと思われていた。
 戸惑う一同は何とかサイテスを撃退。連絡の取れない京志郎への疑念が深まる。彼は本当に裏切ったのか?それとも他に理由が有るのか…?


 この辺サイテスの過去が説明的になりそうなのと、後半バトルばかりなのでバランスをどうすべきか悩んだ記憶が有ります。そして漸く京志郎との邂逅を果たした時彼は…? 結末は考えていますがそこは伏せておきます。

 確かテーマが3つ有ったと思うのですが、その内の1つが「一生介護が必要な家族が居る時、介護する側に何か有ったら一体どうなるか?」でした。実はサイテスは特殊な障碍の為に京志郎の介護と言うかメンテナンスが必要だったんですね。
 チョーカーやリストバンドはお洒落では無くそのメンテに必要な装置だったと言う訳。ところがその京志郎に何らかの異変が起きたと。

 因みに京志郎と言う名は「強志→つよし→きょうし」と言う読み方をもじって付けました。

 まあ未完に終わった上に10数年前の作品だから、今見ると設定の甘さ(舞台が日本では法律上無理が有る)や絵の下手さが気になりますが、かつてこう言う長編にチャレンジしてみたかったと言う事で^^;

この記事に対するコメント
懐かしい~
 もうそろそろベルリンへ旅立たれるころでしょうか。
 そして少々早いですがお誕生日おめでとうございます~。(ドラえもんもたしか同じ誕生日)
 今日も急激な秋への移り変わりを感じながらPinさんの新刊を読み深めております。

 白衣倶楽部、懐かしいですね。
 Pinさんがご自身を描かれるとき、高確率でもらさんがいらしたことを思い出しましたよ。
 
 様々な作品でも遺伝子操作で胎児のうちに能力を強化したり付加させたり、逆に先天的な異常を取り除いたりするという設定はありますが、どっかをいじればどっかに歪みが生じる。ある能力が特化する代わりに他の機能に障碍が起こる。
 仮に障碍がなく誕生したとしても、育つ環境によって望んだ結果にならなかったりもするでしょうから、人間はハンドメイドでありながら、オーダーメイドは非常に難しいものだと思ってるので、この白衣倶楽部はそういった部分にも焦点を当ててるのがとても興味深いです。

>「一生介護が必要な家族が居る時、介護する側に何か有ったら一体どうなるか?」
 これはとても重要かつ深刻な問題です。
 肉体的知能的に重度の障碍を抱え、自立生活が出来ない家族を他の家族が支えるというのは、介護する側に精神的肉体的な負担がかかります。施設に預けるといっても必ずしも受け入れてもらえるわけではないですし、受け入れてもらえたとしても限度がありますし、死ぬまで介護してもらえる保障はありませんからね。
 先の子に障碍があるとわかった親が、その介護要員として弟妹を作るなんてことも珍しくありません。
 代理出産のダウン症の子の引き取り拒否問題が取り上げられたとき、いままで見たり聞いたり経験したことと合わせて、胎児の状態でもしそういった知能に先天的障碍があると判明した時点で処置なり処理なりすることも重要だと切に考えるようになりました。
 事実、昔はそうとわかった時点で産まれた時点で処置することも多かったそうです。

 そういう点ではナノも先天的な病気を治療するだけでなく、それによって生じる歪みを補正するべく、その実験も兼ねてVBや肉体的にも処置を行われたのかもしれません。

 それはさておき、これはいつか結末を含めて続きを拝見できたらいいなと思いました。うん、この話は読んでみたい・・・!
【2014/09/02 01:52】 URL | 楓@代替パソコンの向こうから #fzXxwl2E [ 編集]

明後日出発
>楓さん
 ベルリンから帰ったら引っ越しなのでレスが追い付かない状態です^^;

>そして少々早いですがお誕生日おめでとうございます~。(ドラえもんもたしか同じ誕生日)
 有難うございます。私からのプレゼントは気に入って戴けた様で、秘密裏に準備していた甲斐が有りました(笑)。

>今日も急激な秋への移り変わりを感じながらPinさんの新刊を読み深めております。
 これも作者冥利に尽きますね。とらのあなの在庫表示がぬか喜び前提みたいで、一喜一憂するのが馬鹿馬鹿しくなって来ますが、楓さんの様な方の口コミで売れてくれればなぁ…。

>Pinさんがご自身を描かれるとき、高確率でもらさんがいらしたことを思い出しましたよ。  
 旧『白衣倶楽部』は当時のリアル仲間が出て来ますが、色々有って縁が切れた為漫画の中でも縁を切ったのが前作の『Hyper』。
 この『つばめ』は続編的な話でありながら、以前の人間関係はリセット、でもモラさんだけは別格となってます。
 教祖Pinってハーロックがモデルだったりするんで、モラさんはミーメとトチローみたいな存在なんですね。

 遺伝子に限らず改造人間の悲劇は昔から有ったでしょうが、遺伝子が完全に解明されてそれを元に先天性異常を除去したり、改造を施したりしたとしても、何処かで別の歪みが生じてもおかしく有りませんよね。(その辺が古い作品ながら今でも通用するかなと思う部分)

>それによって生じる歪みを補正するべく、その実験も兼ねてVBや肉体的にも処置を行われたのかも
 ナノも裏設定を見ているとあの世界の恐ろしさを痛感しますよ。それ故に他のVシリーズよりも話が作り易かったのですが。

 介護問題についてはこれ描いた頃は未だ先の話とは思ってましたけど、その後ダンナと母の入院、義父の介護問題、ついでに今父が交通事故で入院中(幸い手術が成功して順調に回復しているので安心してベルリンに行って良いよと言われてます)…と、自分の周りでも色々有りましたからね。
 
 こんな事言ってる自分も明日絶対無事とは限らないし。(でも無事に帰国は祈っててね^^;)

 一時的な入院でも家族に負担はかかるのに、長期的介護が必要となり介護する側の方が先に参ってしまったら…。日本の福祉制度は非常にショボイですし。

 今よりも福祉が未発達な時代は子供は労働力として必要でも有ったから、足手まといにしかならない障碍者が生まれてしまうと速攻処分と言う話は聞いた事が有ります。

 自然界ではよりシビアで自力で生き抜けないならツバメですら子殺しする位です。(巣が無い所にツバメの雛が落ちて死んでるのを見た事が有るんですが、カラスか何かが攫ったのを間違って落としたのかと思ったら、ツバメ自身が障害の有る雛は早い内に捨てに行くのだとか)
 今の人間社会でこれやると人権云々だの児童虐待だのと訴えられるけど、昔は本当にシンプルでシビアだったんですよね。

 因みに本作ではサイテス誕生の特殊事情から、介護や障碍者施設に頼る事は出来ず、京志郎しか彼女の面倒を見きれない(強志は出来た可能性は有る)と言う事が前提になってます。
 京志郎に異変が起きて介護が出来なくなったその時…?

>これはいつか結末を含めて続きを拝見できたらいいな
 しかし今更続きを描く気にはなれんな~^^; ハーロックばかり描いてたから、来年総合ハーロック本を出したら(本当に出すかは背徳の売れ行き次第)、そろそろオリジナル中心に戻ろうかとは考えてはいますが。
【2014/09/02 21:09】 URL | Pin@管理人 #j3GclXO2 [ 編集]


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