のよのよ in Zの悲劇?!
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出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


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ベルリン旅行記III(4)~壁探訪4~
【2014/11/01 22:02】 海外旅行
【ボルンホルマー検問所跡(2)】
 件の広場側に渡ってみました。本物の壁が残されてますが例によって落書きだらけ ̄▽ ̄;
渡ってみた
 当時の検問所(…と言うか説明板によると監視塔)の写真。
当時の写真
 今では残骸が残るのみ…。5年前の崩壊20周年当時はもうちょっと残っていた様なのですがね。
検問所跡
 崩壊当時ゲートを歓喜しながら通って行く民衆を警備隊が呆然と見ていた所でしょうな。
呆然とゲートを通る集団を見ている

多分これ
 んで、橋に近い方は当時の写真が展示されてますが、そこに辿り着くまでにここで何が起こったか延々とプレートが埋められている訳ですよ…ドイツ語で。
 前にも言った様に長過ぎて一度に納まらないので別々に撮った写真を繋げております。その為歪んでいたり明度が変わってたりしますが文字自体は読めると思います。
 Google翻訳だとカオスな分になる為、或る程度意訳しました。間違いに気づいた方は御指摘お願いします。

 「9:00 DDR(ドイツ民主義共和国/旧東独)省庁 旅券の出国緩和の政令案作成に着手」
9時:旅券の規制緩和を発令
 (*12:30、16:00、18:00省略)

 16時頃SED(ドイツ社会主義統一党)の書記長クレンツが読み上げた内容。

「旅行許可に関する出国規制緩和」の政令案」
一、1988年11月30日の国外旅行に関する法令は、新旅行法が発効するまでの間適用されない。
一、旅行および国外移住に関する次の暫定的経過措置が直ちに発効する
1.外国旅行は(旅行目的、親戚関係など)諸条件を提示することなく、申請できる。
2.警察の旅券・登録部門は、国外移住のための出国ビザを遅滞なく発給するよう指示される。
3.国外移住に関して、両独国境ないし東西ベルリンのすべての検問所を使用できる。
4.(省略)
一、この暫定的経過措置については、添付の報道機関用資料が11月10日に発表される。
 

 「18:53 シャボウスキーが旅券は“直ちに、遅滞なく”と発言」
あ~あ言っちゃった~(笑)
 実はこの法案は未だ正式な発令では無く、「これはあまりにも緩和し過ぎでは…」と言う意見も有ったそうで。
 しかるに記者会見に臨んだギュンター・シャボウスキーは事態を把握しないまま、「この法案は何時から発効されるのか」と言う質問に、原稿に有った「直ちに、遅滞なく(ab sofort, unverzüglich.)」と独断で言っちゃった訳よ(笑)。(上の文章に有る様に「直ちに」「遅滞なく」は旅券やビザの発行についてであり、しかも翌日発表すべき内容だった)
直ちに~
 既に壁は有名無実と化してはいたが崩壊なんて有る訳無い…と、思い込んでいた東西ドイツ人(電波は壁関係無く受信出来た)はこのニュースを聞いても俄かに信じられなかったそうな。でも半信半疑で段々人がここボルンホルマーに集まって来たと。
 「20:00 50人の東ベルリン市民がボルンホルマー通りに集まる」
先ず50人が集まって来る
 「21:20 500人の東ベルリン市民を“反抗的”と言う理由で出国させる」
非国民はつまみ出せ
 国境警備隊はこのニュースを知らなかった為、「ゲートを開けろ!!」を連呼しつつ段々増えて来る群衆に対処し切れず、先ず「攻撃的」と判断した250~300人(…と文献には有ったがここでは500人になってる)を姓名を控えさせた上で、旅券に特殊なスタンプを押してゲートを通過させました。
 このスタンプを押す=「東独の市民権を剥奪し二度と帰国出来ない」事を意味していたとか。要は危険人物を追放した形。

 しかしそれで事態が収まる訳も無く、人々は増える一方で最終的には2万人にも達しました。
 「23:20 ゲートを開けろX2 ちょっと行ってすぐに戻って来るから!X2」
すぐに戻って来るから
 「23:30  私が責任を負う ゲートを開けろ」
ゲートを開けよう
 遂に根負けした警備隊のイエーガー中佐は、流血を避けるべく独断でゲートを開放。かくしてベルリンの壁は崩壊したのであります。
 洪水の様にボルンホルマー検問所を通って行く人々。
壁が崩壊したぞ~
 イーストサイドギャラリーのこの絵の元ネタですね。
つまりこれの元ネタ
 カラー写真も有りました。
カラー写真も有るでよ
 そして歩道を西に向かって行くと。(これ昼間だから崩壊直後では無いな)
歩道をズラズラ~
 思いっきり車道を車に混じって通ってる人も沢山。
ここ車道だよな
 はしゃいでる人も沢山居たけど…
ヒャッハー!!
 やはり漸く再会出来て泣きながら抱き合う姿は貰い泣きですよT∇T;
再会を抱き合って喜ぶ
 これが今では普通に通れるこの橋の袂で起こった歴史的事実。
今では普通に行き来出来る
 次回は『イーストサイドギャラリーの劣化具合』。

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