のよのよ in Zの悲劇?!
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出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


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ベルリン旅行記III(7)~壁探訪(終)~
【2014/11/09 18:53】 海外旅行
 【涙の宮殿(Tränenpalast)】
 フリードリヒ・シュトラーセ(Friedrichstr.)駅北口に在る「涙の宮殿」は、壁が有った時代は東西ベルリンの国境検問所でした。
涙の宮殿
 当時の様子の模型。東の住人が西に行くのは当然禁止されてましたが、西の人が東に行く事は可能でした。但し当然亡命を手助けされると拙いので、行き来する際にここで1人1人厳しくパスポートとビザのチェックを受けねばならなかったのです。
 外国人が東西を行き来出来たのはこことチェックポイントチャーリーだけです。
当時の模型
 西から家族が束の間の再会の為に来ても、ここで誰もが涙で別れねばならなかったので、それが「涙の宮殿」の名の由来になりました。
 ドアが幾つも並んでいますが現在通れるのは向かって右(一番奥)のドアのみ。
奥のドアだけは通過出来る
 このドアが実に狭くて圧迫感半端無いんですよ。ここに自分1人立たされてドアを締め切った状態でチェックを受けたら、ドアが開くまで生きた心地がしなかったと思います。
かなり狭苦しい
 置いて有るパスポート。
当時のパスポート
 皆1人ずつ閉じ込められてチェックを受けるのかと思ったら、当時の映像ではドアを開けたまま流れ作業状態。締め切った中で1人立たされた人との違いは何なんでしょうね?! 怪しい人物だけそうしたとか??
ホント狭苦しい
 終わったら次々に出て行く人々。
ドアを通って出て行く人達 
 チェックが済んで許可が下りると漸く重い鍵が開いてこのドアから出られます。普通に通過体験するだけでも異様な雰囲気なんだから、当時のプレッシャーが尋常では無い事は解ります。…でも当時を生で体験した人でないと本当には理解出来ないんでしょうね。
ここに出る
 因みに他のドアの後ろで当時の映像や資料を展示してます。…なのでドアは元々開きません(笑)^^;(←開けようとした奴(笑)^^;)
反対側は資料展示
 ここから駅の西エリアに行く訳ですが、今はガラス張りで外が見えるのにそれでも異様な雰囲気は健在です。
当時は暗くて不気味だったのでは
 写真で見る限り結構薄暗かったみたいだしさぞかし不気味だったのでは。
駅と言うよりも処刑場送りみたいで…
 この後別の所を回って乗り換えの為に再び当駅に戻って来たのですが、何時もと違うホームに降りたので移動していたら…途中の通路が異様な雰囲気で…。
異様さは残ってる
 当時東西にガッツリ分かれていた通路の様です。禿たタイルがその名残で、緑の門も行き来出来ない様にガッツリ閉まっていたんでしょう。今も尚当時の得体の知れない怖さは残ってるんですよね。
何だか怖い
 と言うか当時この駅でホームから何処を通って出て行ったかを示した地図が有ったのですが最早迷路ですよ。これは西から東に出る為のルートですが、東から西に出るルートは別に有り、しかも途中で何度も尋問を受けて漸く通れたんだそうです。
最早迷路
 その頃の怨念やら執念が今も漂っているのか、地上に通じる階段を上った時の解放感も半端無いです。
この階段はどちらに?
 東西の人々を分断した涙の宮殿。壁が崩壊した時、別れでは無く再会の嬉し涙を流したのです。
壁崩壊して再会を喜ぶ 
 ベルリンでは11/7~9に壁の有った所に風船を並べて、9日に空に放つイベントをやるのですが、DBがストライキ中でイベントなんて関係ねぇ!!状態と言うのは萎えますな-Д-;

 …と言う事で何とか壁崩壊25周年に間に合いました^^; 折角なので投稿時間はかのシャボウスキーが「今すぐ」と言った時間にしておきます。本当は壁崩壊の23:30(日本時間10日7時半)にしたかったけど日が変わる寸前だったんで。

 取り敢えず壁関係は今回で終了しますが旅行記は未だ未だ続きます。次回はトラムか博物館のどちらか気が向いた方で(笑)。

【補記】
 今日の壁関連の報道を見ていると、旧東西ドイツの経済格差や差別に加え、ウクライナ情勢から冷戦&壁再び?…な状況で、手放しで崩壊25周年を祝ってるだけでは済まされないんですよね。歴史は再び繰り返すのでしょうか…?

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