のよのよ in Zの悲劇?!
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出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


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クロツラヘラサギを求めて(2)
【2016/01/12 12:03】 鳥関係
 堤防を越える所に無料の望遠鏡が置いて有り、「どれどれ~クロツラヘラサギは居るのかな~? あちらに白くて大きい鳥の群れが有るぜよ~」と思って見てみたら…。
普通に居た
 あっさり見つかりました(笑)。
あっさり見つかった
 殆どが寝てる中、1羽羽づくろいする個体を撮ってたらガンつけられました(笑)。
何見てんだよっ
 左の個体は幼鳥かと思いましたが後で調べると普通のヘラサギでした。比べてみると右は顔が黒くて左は白い事がお判りかと思います。
去年の一斉調査では佐賀でクロツラ40羽が確認されたそうですが、1羽だけヘラサギが混じっていたとの事。…こいつの事だったのか~~!!
隣りはヘラサギだった
 世界的な個体数はヘラサギの方が多いのに、日本では寧ろクロツラの方が多いのでこれまた貴重な物を…あざーす>▽</
普通のヘラサギ
 他の探鳥に訪れている方が「向こう(向かって右側)にミヤコドリが居ますよ」と教えて下さったので向かう事にします。歩道は整備されている物の途中結構ぬかるんでいるとかで、「その靴なら迂回した方が良いですよ」と言われましたが、迂回すると鳥が見え難い為そのまま進む事にしました。当然靴は泥だらけ…今度から長靴持って行った方が良いかも。
 するとですな。沖の方にツクシガモの大群。
ツクシガモ
 写真に写ってるのは極一部です。実際はザッと見て2000羽位?
 ツクシガモはヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、ヨーロッパの個体群は南ヨーロッパや北アリカで越冬しますが、ドイツ北西部のワッデン湖は10万羽が集結するそうです。
 しかるにこの鳥が希少鳥類(絶滅危惧1B類 (EN))扱いされているのはアジアの個体群ではないかと。(2013~14年の調査では全国で前年度比1381羽増の6091羽が確認されている)
極一部
 ツクシガモの由来は北九州の古称・「筑紫(つくし・ちくし)」から来ており、その名の如く日本で越冬する個体は大半はここ有明海に来るんだとか。(と言う事は実際は6000羽位居るのでは…)
 …つまり余所では貴重鳥類なのにここではフツーに居る鳥です。
 餌の採り方が泥や水面に嘴をつけて左右に振りながら、ずずず~いと歩いて行く姿がユニーク。何だかキタホオジロガモを思い出したぞ。(動画を紹介したかったがどうやら削除されたっぽい。曲が秀逸なんだがな~)
キタホオジロガモ~(違)
 更に進んで行くとセグロカモメに混じって小さいカモメ発見。
でかいのはセグロカモメ
 ハイ、これが第三の希少鳥類ズグロカモメなんですね~。全個体数約8000羽の内、2013~14年では前年比139羽増の3484羽が日本に来ていたそうです。
ズグロカモメっす
 ここに来る正確な数が判りませんがザッと見て1000羽位居ても不思議では無いかも。(きちんと群れの様子を撮ってないので要再確認)
 しかし丸っこくて可愛いなぁ~。
丸っこくて可愛い
 正面から見ても可愛い。
正面も可愛い
 さてここは日本一シギ・チドリが来ると言うだけ有ってこの位当たり前に見つかります。
シギチ団地
 その中でも多いのはダイシャクシギとハマシギらしいです。ただ野外でのシギの判別(特に冬羽)は結構難しい為、一部未だどんな種類か確認出来てない物も居ます ̄▽ ̄;
 これはお尻の方が白っぽいのでダイシャクシギですね。たまにホウロクシギが混じってるらしいから見つけた人はラッキー?
多分ダイシャクシギ
 こちらはハマシギ…ですかね?? 寝ているから良く解らんが顔の模様と数的に…多分。
ハマシギ…なんだろうか?
 それにしてもチドリの正面顔は可愛いですねぇ。(多分シロチドリ)
可愛いなぁ
 おっミヤコドリ発見!!…寝てるけど^^;
ミヤコドリ発見
 と言う事で起き出したのを撮り直しました。今年は6羽来ているそうですが3羽しか確認出来ず。でもミヤコドリも何気に初めて見ましたぜよ>▽</
後で起きたので撮り直した
 潮が引き始めたので沖の方にクロツラヘラサギの別の群れ発見。自分のカメラでは望遠の限界だった為、ピントが甘いのが残念ですが最初の群れに比べると動きが感じられます。
ちょっと遠過ぎ
 これで私が見たクロツラは約30~35羽だからここに来ている大半の個体は見た事になりますね。
でも動きは有る
 このクロツラヘラサギ、一時期全個体数が1400羽と言われた物の、2014年世界一斉個体数調査の2726羽から2015年は3259羽と大幅に増加してます。
 その6割が台湾(特に台南)に集中し2000羽以上、日本は350羽(2014)から371羽(2015)に増えており、この371羽の内130羽が熊本の八代海、次に福岡県全体の82羽、更に鹿児島県60羽…に比べたら、佐賀の40羽は多い方では有りません。
 八代海に行ったら有明海以上にハイテンションになるのは確実でしょう(笑)。

 でもシギ・チドリの最大の飛来地なのに加え、ツクシガモとズグロカモメも同時に見られるんだから、鳥好きには中々美味しい所なのは間違いありません。遠過ぎると思って中々行こうとしなかったけど、いざ行ったらそこまで遠くも無いんですね。これは新たな観測スポットに入れる価値有り!! ヒャッハー!!(ノ⌒▽)ノ
 
 最後に東よか干潟のトレードマークとも言えるクロツラヘラサギですが、実は全国各地で事故が絶えないんだそうです。
次回はそんな受難状況含む、その他のネタを紹介したいと思います。

この記事に対するコメント
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【2016/01/12 21:42】 | # [ 編集]

鍵コメにした意味が有る様な無い様な…
>某さん
 そちらの地元で発見した某野鳥(自主規制)ですが、私は貴方が何処に住んでいるか知らないので、単に「近所で見た」と言うだけで場所を知られるとは思えないのですが。
 
 念の為調べてみた所、日本には少ない冬鳥とは言え、チラホラ観測例は有るので見かけたと言うだけで特定される事は無い様です。

 因みに出雲でお馴染みだったマナさんの居場所は敢えて明らかにしてません。

 昨日2回目の観察に行きましたが、クロツラさんはあそこで最大クラスの鳥なのですぐに見つかります。
 そんな訳で写真を撮るのは簡単。問題は動かない事^^;
【2016/01/14 18:21】 URL | Pin@管理人 #j3GclXO2 [ 編集]

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【2016/01/15 00:15】 | # [ 編集]

Re: 確かに(笑)
>某さん
 具体的な地名を言ったり写真で場所が特定出来る様な事をしなければ大丈夫かと。そちらには「あの鳥」が普通に居るみたいですね。島根は「タ」+あの鳥は見かけましたが、佐賀にも居る様ですので何時か会えるかな?

 クロツラさんは多数見られる場所は偏ってますが、少数ならチラホラ各地で観測はされてる様ですよ。

 それにしても有明海は凄いわ…遠過ぎると思い込んでたけどもっと早く行っておけば良かった^^;
【2016/01/15 19:14】 URL | Pin #j3GclXO2 [ 編集]


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