のよのよ in Zの悲劇?!
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出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


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マンチェスター(6)~科学産業博物館5~
【2017/08/25 16:12】 海外旅行
 道路を挟んで向かいの別館に行きます。元々2棟在った市場の1棟のみ使用、もう1棟は現在空家らしいです。
科学産業博物館別館
 中に入ると飛行機が所狭しと並んでおり何気に複葉機も多いです。
 アブロ(Avro/Alliott Verdon .Roe and Companyの通称)社はイギリスの航空機メーカーで、これは1909年に製造された「初の純イギリス製飛行機」ロウI三葉機(Roe I Triplane)のレプリカ。(これより前に造られたロウI複葉機はフランス製エンジン搭載)
 このレプリカは1952年に造られ「英国全土初フライト(1909年6月5日)100周年記念」イベントでも披露されました。レプリカ作製からイベントに出るまで50年以上経ってるのは何故?
何気に複葉機も多い
 実は何気に凄い機体だったんですね。
 余談ですが手前の熱気球模型は実際に上昇と降下を繰り返し、浮かぶ仕組みが解る様になってます。
実は純英国製第一号機
 こちらは1934年製造の自家製飛行機Mignet HM.14、通称Flying Flea…何故「飛ぶ蚤」なんだ…。
複葉機2
 イングリッシュ・エレクトリック社製・P.1A試作ジェット機。この丸印(ラウンドル)を見るとイギリス空軍( Royal Air Force 略称RAF) !!って感じがしますね。
イギリス空軍
 こう言う注意書き(「危険ですのでエンジン稼働中は吸気口から離れて下さい」)が有りますが、単に現役当時の注意書きをそのまま残しているだけで、この機体自体はもう動けないと思われます。
動かす事が有るの?
 まあ実際吸気口がこの様にでかいので、稼働時に傍に居たら確実に吸い込まれるでしょうね。
やたら口がでかい
 上から見たの図。
P1A 上から見たの図
 斜め後ろから見たの図。
P1Aを後ろから見た様子 
 パイロットの私物に有る縫いぐるみが可愛い。「ラッキージム」と言う黒猫の縫いぐるみで、これを乗せてると墜落しないと言う験担ぎアイテムですね。
縫いぐるみが可愛い
 学校行事で軍事用ヘリ(ブリストル ベルヴェデア HC.1 XG454 )のコクピットに入ってみようの図。
軍事用ヘリ搭乗体験
 前方からもどうぞ~。
前方からもどうぞ~
 赤くて目立つAvro 707A。1949年製造の実験機で5機造られて3機現存する物の1つだそうです。…これまた何気に凄いっすね。
赤くて目立つAvro 707A
 先日Schneiderさんから教わったアブロ・シャクルトンAEW.2。 
シャクルトン
 いや~変なデザインの飛行機だな~と思いつつも、「これがイギリス製宇宙戦艦ヤマトだ!!」としょーもないボケで済ませるつもりだったんで、実はかなりレアな凄い飛行機とは知りませんでした。Schneiderさん、その節は有難うございました。
イギリス製宇宙戦艦ヤマト(嘘)
 プロペラ含め何かと目立つ機体でも有ります。
シャクルトンプロペラ
 イラストを描いた機体は時々見るけど、犬はともかく環形動物(ミミズやゴカイの仲間)っぽい物が有るのは何故?! 最初目玉かと思いましたよ^^; 
 模型を見るに犬はパイロットが好みで描かせてるけど、この環形動物?は元から入ってる様で更に謎 ̄▽ ̄;
犬はともかく何故環形動物…
 先頭が特徴あり過ぎてアングルが変わると全く別の機体に見えますなぁ。
シャクルトン
 ここでWR960と言うと当機体を差す筈なのに、数か月前の写真を今頃見たんで勘違いしとりましたよ ̄▽ ̄;
シャクルトン

イギリス空軍~
 現存機の中で飛べる物は1機のみですが、展示物としてなら意外と残ってる様です。…ただ破損して捨てられたままの機体もチラホラ…。
WR960だからシャクルトンだよな?
 …さてそのシャクルトンの傍に展示して有って度肝を抜かれたのが…これ…。特攻兵器・桜花!!
こんな所に桜花が!!
 説明板に「Suicide Bomb」とか「Kamikaze」とか書かれてますよ…うあああ…TДT;
特攻は英語でこう言うのか?
 震洋(モーターボート)よりはマシな構造してるけど。「Suicide Bomber=自爆テロリスト」の如く、切羽詰った日本軍の狂気の産物としか思えませんね。
 尚、『戦場まんがシリーズ』の『音速雷撃隊』は桜花で特攻する若者の話でアニメ化もされました。
 作中で米軍兵が何度か「き○がい」と言ってますが正にその通りです。
音速雷撃隊の桜花
 若い人材をこんな物の為に無駄遣いしやがって…TДT;
説明板と一緒
 特攻機とは言え途中で燃料が尽きたり不発だった機体も有ったんで、その時に回収されたのかと思ってましたが、保存状態から察するに敗戦後も残っていた未使用品で、連合軍に接収されただけの可能性が高いです。
反対側桜花
 若干クラシックカーや電気自動車も有りましたが割愛。

 …と言う事でこの項目はここで終了し、次回は『マンチェスター博物館』について語ります。絶滅鳥関連は既にかなり語っているし、次の旅行記を抱えている事も有り1回で終われば良いですがどうなるやら…。

この記事に対するコメント
ビックマウス?
アブロ・シャクルトンくん、何だかビックマウスに見えるんですけど(笑)。
油壺マリンパークにて展示されてたビックマウスにソックリ!
というか造形というものは、どこか自然なものに似てくるのは仕方ないのか?
いま形在るものは進化の最新版ですし、自ずと形が似てくるのは当たり前なのかも?
【2017/08/25 21:41】 URL | ラムネ #- [ 編集]

科学産業博物館 5
 本ページ製作のお役に立てたようでなによりです。本文で触れていただき
ありがとうございます。

 こうして写真を観せていただくと、シャクルトンの機体と2重反転プロペラの
大きさが際立ってますねぇ。この機のご先祖が大型爆撃機のランカスターだと
いうことがよくわかります。文中で書かれているとおり、館内の面子で一番
目立ってますね。ねずみ色だけのナリ…、いや、機体色にもかかわらず。
 
 と、本文で触れられたように、シャクルトンには地上展示もしくは
遺棄された機があるんですが、その中のサハラ砂漠に不時着、遺棄の末に
今なお砂漠に屍をさらす南アフリカ空軍機(の写真)のインパクトは
強烈なものでした。

 その隣の桜花、当世の噴出する社会的な問題やその構造の
ゆがみや矛盾の原因と、この機を生みだした社会の体質が
つながっているように思えますねぇ…。
 
 桜花の機体は、どこぞの御仁が言った「一度ネジが外れると、
とことんまで壊れたあげくに破滅に向けて突進していく」という言葉が
思い出されます。

 ま、ひとまずはめったにお目にかかることのできない
レアなシャクルトンをこちらで観ることができ、とても
よかったと思っています。

ありがとうございました。こんどもよろしくお願いします。
【2017/08/25 23:45】 URL | Schneider #- [ 編集]

桜花をウリにするつもりが…
>ラムネさん
 ビックマウスでは無くメガマウスですな。あの鮫も謎が多いけど油壷はメガマウスの展示が充実しているらしいですね。

>造形というものは、どこか自然なものに似てくるのは仕方ないのか?
 自然界でも生息環境が似ていたら姿も似て来ますが(収斂進化)、飛行機は鳥のパクリですし、空気抵抗を考えたら流線型となって魚のパクリになるのも当然かと。


>Schneiderさん
 あのコメントが無かったら桜花を主に取り上げただけでしょうね。
 ただ産業革命の街なだけ有ってシャクルトン以外にもアブロ社の飛行機がかなり多く、しかも「イギリスで初めて飛んだ純イギリス製の機体(レプリカ)」とか、何気に結構凄い飛行機も多く後から調べて驚きましたよ。

>シャクルトンの機体と2重反転プロペラの大きさが際立ってますねぇ
 実際別館の展示物で一番大きかった様に思います。我ながら別機体と勘違いする位に、色んな角度で撮ってますから余程印象に残ったんでしょう。

 横や後ろの方から見ると大型輸送機にも見えますし、何故かドイツのユンカースを思い出したりして。

>サハラ砂漠に不時着、遺棄の末に今なお砂漠に屍をさらす南アフリカ空軍機
 探したんですが見つからなかったのでヒントを教えて戴けると幸いです。

 遺棄機体と言えばキプロスの空港にも2機有るそうですが、同じ日に遺棄されたのは何か理由が有るんですかね?
 故障したので持って帰るのも面倒だし…で、そのまま放置なんでしょうけど、朽ち果てる一方の乗り物って痛々しくて。(海外の空港で偶に放置している機体を見かけます)

>桜花
 戦況は絶望的なのに追い詰められて狂ってしまい、破滅に向かった愚かな人間の象徴に思えます。
 海外からも有り得ないと言われた様ですが、現在同じ事をイスラム過激派がやってる訳で…嫌な意味で歴史は繰り返します。

>めったにお目にかかることのできないレアなシャクルトンをこちらで観ることができ、とてもよかったと思っています 
 
 どう致しまして。また何か気づく様な事が有りましたら御助言お願いします。こちらこそ有難うございました。 
【2017/08/26 17:47】 URL | Pin@管理人 #j3GclXO2 [ 編集]

シャクルトン
 レス遅くなって申し訳ありません

自分でつけたコメントの「サハラ砂漠に不時着の末
今なお砂漠に屍をさらす南アフリカ空軍のシャクルトン」は、

「1716 j saaf」
「Pelican 16」
「wrecked Shackleton sahara」

で画像検索なさっていただければおわかりいただけるかと。

 飛行機に限らず、遺棄されたのりものを目にすると
自分もいたたまれなくなるものを感じます。
 それで、遺棄された廃車を追いかけてとりあげる
「草ヒロ」というジャンルがありますが、自分には、ねぇ…。
 それがおもしろいのは理解しているし、むしろ興味はあるけど…。
【2017/09/04 07:58】 URL | Schneider #- [ 編集]

もっと悲惨な機体も有る様子…
>Schneiderさん
 情報有難うございます。一応見つけましたが「思ったより壊れてない」と言うのが第一印象でした。
 近付くと酷い状態なのかも知れないけど、他に「全体が落書きだらけ」とか、バラバラになったまま放置されてる機体も見ちゃったんで…。

 でもアフリカ戦線のせいでこう言う風に打ち捨てられている機体は少なくないんでしょうね。

>遺棄された廃車を追いかけてとりあげる「草ヒロ」というジャンル
 駅の片隅で朽ちて行く一方の車両なら時々見かけますが、捨てようと思えば何処でも捨てられる車の方がより痛々しいかも知れませんね。

 場所が或る程度解ってる廃線跡探訪よりも、神出鬼没な「草ヒロ」の方がもっと悪趣味な気がします。
 郷愁以前に○体探して晒し者にして喜んでるみたいでさぁ…。
【2017/09/04 13:11】 URL | Pin@管理人 #j3GclXO2 [ 編集]


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