FC2ブログ
のよのよ in Zの悲劇?!
鳥全般・海外旅行・ばんえい競馬・アニメ&漫画etc.…ニッチな情報提供も目指します。

最近の記事 ×

プロフィール ×

Pin

Author:Pin
出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。
趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。


カテゴリー ×

月別アーカイブ ×

最近のコメント ×

最近のトラックバック ×

FC2カウンター ×

カレンダー ×
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

ブロとも申請フォーム ×

この人とブロともになる


北海道博物館
【2018/06/30 15:03】 生物全般
 今回の帯広はダンナの出張のついでだった関係上、帯広経由では無く新千歳空港からレンタカーを使いました。(おかげでジョッキーシャウトに間に合わず…)
 18日の夜に帯広から札幌に移動しましたが、車の返却は19日の14時だった為、その間何処で時間を潰そうか…と言う事になり、折角なのでレンタカー屋にパンフと割引券が置いて有った北海道博物館に行って来ました。一寸行けば開拓村も在りますがそちらは時間の都合でパス。
 博物館正面。
北海道開拓史
 北海道はマンモスとナウマンゾウが共存していた地域なので、全身骨格に始まり結構な化石が展示して有ります。
 『プロローグ』で出迎えてくれるのはマンモス全身骨格と…。
マンモス全身骨格
 向かい合ってナウマンゾウ全身骨格。
ナウマンゾウ全身骨格
 その横の『北海道120万年物語』右手のマンモスの象牙化石は、その日の日付が入っていて記念写真もOK。
マンモスの象牙化石
 しかし一番目を惹いたのはステラー(ダイ)カイギュウの化石が有った事!!
ステラーダイカイギュウが!!
 ベーリング海峡に居た絶滅種でジュゴンやマナティーの巨大版と言った生物ですが、北海道や東北でこの先祖に当るカイギュウや、ステラーカイギュウその物の化石が見つかっており、ここに展示してあるのは北広島標本との事。
北海道にも居たのだな
 触れる実物大化石。ずっしりと重い。
実物化石(触れます)
 授乳中の模型。背中のカモメが可愛い(笑)。この生物は身を守る術や警戒心が全く無かった上に、仲間が撃たれると逃げずに集まる習性が有り、ただでさえ数が減ってたのに面白半分に獲り尽くされてしまいました。
 最後に残っていた個体なんて「まだダイカイギュウが2、3頭残っていたので、殺した」ですからね。
 何の危害も加えてないのに居ただけで殺される…。当時の人間に希少生物保護なんて概念無いから仕方無いけど民度の低さに泣けて来ますよ。
背中のカモメが可愛い
 参考までに国立科学博物館のステラーカイギュウ全身骨格標本。
科博のステラーカイギュウ
 さて、前述したマンモスとナウマンゾウの生息域。
マンモスとナウマンゾウの共存
 一部だけ載せますが北海道各地で化石が見つかってる様です。上の列はヤベオオツノジカやバイソンの化石ですが、それ以外はマンモスとナウマンゾウの歯の化石ばっかり…。
やたら標本が有る
 ゾウの歯はかなり特殊な構造していて、上下左右顎には其々1本の繋がった歯が有るんですが、摩耗が激しいので一生の内5回も生え変わります。最後の歯がすり減ったら野生下では寿命が来ると。
歯は現生ゾウとほぼ同じ
 マンモスやナウマンゾウは古代ゾウの中では進化したタイプなので歯の形も現生ゾウに似ています。
溝が有る
 その後石器時代を経由してアイヌとの確執の話に…。
 アイヌ人と和人(所謂日本人)の交易品の例。
交易品
 タンチョウやオオワシの様な今では御禁制の品も沢山です。
タンチョウとか
 アザラシやヒグマの皮。
ヒグマの毛皮とか
 先住民族が後住民族に迫害される事は珍しくないですが、アイヌ人同士の抗争シャクシャインの戦いを切っ掛けにアイヌは松前藩の支配を強く受ける様に…。
シャクシャイン解説

シャクシャインの戦い
 アイヌの武装。
アイヌの戦闘服
 その後アイヌは「場所請負制」と言ってこれまでの交易から、和人の元で働いて給料を貰って和人から物を買う様になりました。
 商品の中にはアイヌが獲って来た中にテンやキツネの毛皮が沢山…。
これまた御禁制の品が…
 明治になり蝦夷地から北海道に。北海道開拓が始まります。1869年(明治2年)に建てられた開拓使札幌本庁舎。現旧道庁(赤れんが庁舎)の原型です。
開拓使札幌本庁舎模型
 屯田兵に支給された軍服や農具。
屯田兵
 ばんばだ~!! 当時は開拓に欠かせない存在でした。
ばんばだ~!!
 帯広から御挨拶☆
御挨拶
 嘗てニシンが豊漁だった頃に使っていた器具。
ニシン御殿
 北海道も筑豊も炭鉱で栄えて炭鉱で寂れたのは同じ。
炭鉱も廃れた
 寒冷地なので暖を取る知恵も必要。色んなストーブの後ろに貼られているポスターが色っぽい(笑)。
ストーブのお姉さんが色っぽい(笑)

何故裸(笑)
 やっぱ北海道と言えば木彫りのクマですかねぇ。割愛した中にもクマやアザラシを掘った器具が幾つも在りましたし。
やはりクマか
 屯田兵が苦労して開墾した北海道は今やグルメ地帯と化しましたが、やはりジンギスカンも外せませんね(笑)。
ジンギスカンも外せない(笑)
 第二次大戦のコーナーで一気にキナ臭く…戦時中の『主婦の友』は何気に凄い。『この世界の片隅に』状態。
戦時中の主婦の友は色々凄い
 ♪燃える男の~赤~いトラクター…マジでヰセキでした。
マジヰセキのトラクター
 一般家庭に家電が普及し始めた頃のコーナーの隅に、何故かこの様なレトロなお宝が…。
一気にレトロに
 『生き物たちの北海道』のコーナー。森のドングリを巡った食物連鎖の仕組みや、海の恵み、北海道と内地の生物相の違い、都市化による人間との接触や外来種の脅威等々の展示が有ります。
北海道の自然
 産卵後寿命を迎えたサケの死骸も栄養源として生態系を支えてます。
サケの死も無駄では無い
 都市化と外来種のコーナー。人間との接触が増えてトラブルも増えました。カブトムシが国内外来種だったとは。温暖化等々で内地にしか居なかった生物が北海道を侵略する様に。
都市化と外来種
 本来はブラキストン線を境に生物層も一変するんですがそうも言ってられなくなって来ました。
動物相の違い
 他にも未だ展示は有りますが一度で紹介し切れないんで、公式サイトを参考に気になる方は札幌観光のついでに行ってみては如何でしょう?
 外の公園に建ってる北海道百年記念塔。北海道開道百年を記念して1970年に建てられた物です。
ずっと立ち入り禁止
 表には「現在老朽化対策工事等のため入場できません」となってますが、道内各地の百年記念塔の多くは老朽化が激しい上に、補修や解体にもお金がかかり過ぎる為、実質放置状態のままになってます。(中に入れる記念塔の方が少ない)

 この他赤れんが庁舎や丘珠空港等にも行ってますが、長くなるので取り上げるべきか、上野動物園に行ってからシンガポールを始めるべきか思案中です。

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://noyonoyo.blog98.fc2.com/tb.php/2231-0ccfe67c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


サイドメニュー ×
メニューA  メニューB